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  • 2003年3月29日 永川勝浩(広島)がプロ初セーブを記録。(vs.ヤクルト)
  • 2008年3月29日 林昌勇(ヤクルト)がNPB初セーブを記録。(vs.巨人)

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タグ:ヤクルト のコラム一覧

プロ野球結果予想レビュー

 Baseball LABでは、リニューアルオープンの今年7月8日以降、全455試合においてプロ野球結果予想を行ってきました。各試合に対しシミュレーターを幾度も回して勝利数が上回った方のチームを勝利予想と判定し、実際の試合結果と比較を行っています。 今年度の予想的中率は52.7%。これは455試合のうち、中止や引き分けの試合を除いた429試合での値です。今回は、この予想をふり返っていこうと思います。 続きを読む

野球ビッグデータをより輝かせるために―結果の予測から新たな価値の創出を目指して―(後編)

2 アルトゥーベをどう抑えるか?―三振確率のモデル化から考察する―  前編では、TextilePlotの表現からアルトゥーベをいかに抑えられるかが勝敗を分けるひとつの重要なポイントとなることがわかりました。そこで後編では、どのようにアルトゥーベを抑えればよいかを、奪三振確率を予測することで探ってみることにします。 今回アルトゥーベ自身のデータは利用できませんでしたので、今シーズンNPBで打率3… 続きを読む

図2:2ストライク後の球種と三振の関係を示すモザイクプロット

ドラフトレビューコラム~ヤクルト編~

投手陣の整備が急務!8名中6名を投手指名で固めたヤクルト ※ドラフト指名選手の詳細情報はこちら 真中新体制の目玉となりえた安樂の指名権獲得はならず。代わりに1位指名したのはヤマハの竹下真吾。力強い速球を武器とし、社会人No.1左腕とも称される存在だ。2位には大学生右腕の風張蓮を指名。最速151キロのストレートで三振の山を築き、ケガの少ない点も魅力な存在だ。4位には二軍監督時代に対戦歴もあっ… 続きを読む

稲葉篤紀選手 現役20年振り返り ~入団から引退まで~

「自分の打撃ができなくなってきたところから決意した」  9月2日、稲葉篤紀選手の引退会見が札幌ドームで行われた。今シーズンは左膝関節軟骨損傷の影響もあり、出場機会が激減していたが、会見では「自分の打撃ができなくなってきたところから決意した」と語った。しかし、これまでチームに与えた貢献は計り知れない。今回は稲葉選手の入団から引退を振り返るコラムとしたい。 続きを読む

週間MVP【9月15日~9月21日】

代打逆転2ランの大田が1位! 1位 大田 泰示 9月17日の広島戦(マツダスタジアム)で1点を追う8回に代打で登場すると、決勝打となる逆転2ラン。21日のヤクルト戦(東京ドーム)では1点ビハインドの延長10回に、同点打を放って見せた。期待の大砲が、チームのリーグ3連覇を後押しする。2位 工藤 隆人 9月15日のDeNA戦(横浜)で、1点ビハインドの9回に代打で同点打。19日の阪神戦(甲子園)でも、1点を… 続きを読む