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  • 2007年4月18日 田中将大(楽天)がプロ初勝利を記録。 (vs.ソフトバンク)
  • 1981年4月18日 近鉄が1試合最多死球(=5)を記録。 (vs.ロッテ)
  • 2011年4月18日 田中将大(楽天)が1試合最多奪三振(=18)を記録。 (vs.ソフトバンク)
  • 1976年4月18日 阪神が1試合最多安打(=24)を達成。 (vs.大洋)
コラム COLUMN

週間MVP【9月15日~9月21日】

Baseball LAB編集部

代打逆転2ランの大田が1位!

1位 大田 泰示
 9月17日の広島戦(マツダスタジアム)で1点を追う8回に代打で登場すると、決勝打となる逆転2ラン。21日のヤクルト戦(東京ドーム)では1点ビハインドの延長10回に、同点打を放って見せた。期待の大砲が、チームのリーグ3連覇を後押しする。

2位 工藤 隆人
 9月15日のDeNA戦(横浜)で、1点ビハインドの9回に代打で同点打。19日の阪神戦(甲子園)でも、1点を追う2回に同点となる適時打を放った。守備固めでの起用が多い苦労人だが、バットでも存在感を示した。

3位 鳥谷 敬
 9月16日のヤクルト戦(神宮)で、同点の5回に勝ち越し適時打。その後リードを許し迎えた8回には先頭打者として二塁打を放ち、好機を演出した。

首位打者を争う2人が上位に!

1位 銀次
 9月18日のロッテ戦(コボスタ宮城)で、3回に同点に追いつく2点適時打を放つ。21日の日本ハム戦(コボスタ宮城)でも、同点となる2点適時二塁打。先週は打率.593の大活躍で、シーズン打率も.328でリーグトップに躍り出た。

2位 糸井 嘉男
 9月19日のロッテ戦(QVCマリン)で、6回に1点差に迫る2点本塁打。20日の同カードでは4回に同点アーチを放つと、7回にも勝ち越し打と勝負強さを見せた。先週は2ホーマーの活躍で、今季の本塁打数を自己最多となる18本に更新した。

3位 島内 宏明
 9月15日の西武戦(西武ドーム)で5回に1点差に迫る適時打を放つと、20日の日本ハム戦(コボスタ宮城)では自身初のサヨナラ打。チームを今季初の5連勝に導くなど、先週は31打数15安打の活躍を見せた。

中日救援陣の活躍が光った!

1位 又吉 克樹
 9月16日のDeNA戦(横浜)で、3点リードの7回1死一二塁のピンチで登板すると、無失点の好投。21日の阪神戦(甲子園)でも同点の7回1死一二塁で登板し、ピンチを切り抜けた。先週は4試合で3ホールド、8奪三振の活躍で、2週連続の1位に輝いた。

2位 福谷 浩司
 9月21日の阪神戦(甲子園)で同点の9回から登板。2イニングを無失点に抑えると、延長11回に味方が勝ち越し、うれしいプロ初勝利を挙げた。今季の登板数を両リーグ最多の68に伸ばし、チームでは浅尾拓也以来2人目の70試合登板も見えてきた。

3位 呉 昇桓
 9月15日のヤクルト戦(神宮)で、2点リードの8回2死二塁のピンチで登板。後続を打ち取りピンチを切り抜けると、9回も三者凡退に抑え、今季のセーブ数を35に伸ばした。

今季7度目の完封を飾った則本が1位!

1位 則本 昂大
 9月19日の日本ハム戦(コボスタ宮城)に先発し、自己最多の13三振を奪う快投。わずか1点のリードを守りきり、パ・リーグでは36年ぶりとなるシーズン7完封を記録した。さらにこの試合では、出場野手全員から三振を奪うという史上6人目の快挙も達成。

2位 吉川 光夫
 9月20日の楽天戦(コボスタ宮城)に先発。1点のリードを守り、6回無失点の好投を披露。勝利こそつかなかったが、苦しむ左腕がクライマックスシリーズに向けて輝きを取り戻した。

3位 木佐貫 洋
 9月17日の西武戦(西武ドーム)に先発すると、8回途中4安打無失点の好投。今季は故障やインフルエンザなどのアクシデントも重なり初先発が7月と苦しんだが、4度目の先発で待望の今季初勝利を手にした。


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