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  • 2003年7月27日 城島健司(ダイエー)が1試合最多安打(=6)を達成。 (vs.オリックス)
  • 2007年7月27日 三浦大輔(横浜)が連続イニング無失点(=35)を達成。 (vs.阪神)
  • 2003年7月27日 ダイエーが1試合最多安打(=32)を達成。 (vs.オリックス)
  • 2001年7月27日 後藤光貴(西武)が1球勝利を記録。 (vs.日本ハム)
  • 2012年7月27日 杉内俊哉(巨人)が13球団勝利を達成。 (vs.広島)

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2019年8月 のコラム一覧

変わりゆく先発投手の役割

 昨年初めて両リーグともに規定投球回到達者の数が1ケタだったNPB。今季はそれどころか、パ・リーグでは5人を切ってしまう可能性がある。8月25日時点で規定投球回に到達している6投手のうち、山本由伸(オリックス)は故障で離脱中、二木康太(ロッテ)は不調の影響で25日に出場登録を抹消され、8月末時点で4選手になる目算だ。 シーズンを通して先発投手の役割を果たした目安ともいえる規定投球回は、在籍… 続きを読む

ボールの回転や変化に目を奪われすぎていないか

 トラックマンをはじめとする計測ツールの普及により、ボールのノビやキレといった“球質”に高い注目が集まっている。一方で、その球をどこに投げるかという“コントロール”の要素が置き去りにされている場面も少なくないように感じる。 もちろん、球質はプレーの結果を決定づける上で非常に重要だし、これまで人間の目では解明することが難しかった部分でもあるだけに、テクノロジーの進化とともにその存在… 続きを読む

丸佳浩 同一リーグFA移籍のインパクト

首位・巨人の貢献者  8月に入り、ペナントレースは勝負の夏場を迎えた。セ・リーグの首位を走るのは巨人。各チームが派手な連勝、連敗を繰り返す中で安定した戦いぶりを続け、7月の中盤には6割を超える勝率を記録してペナント争いをリードしている。DeNAや広島が猛烈な追い上げを見せるなど予断を許さないが、5年ぶりのリーグ制覇に向けて着実に歩を進めている状況だ。 続きを読む