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タグ:ドラフト のコラム一覧
「163キロ」に垣間見える最高球速の盲点
7月も半ばを過ぎ、今年も全国高校野球選手権の地方大会が盛り上がりを見せている。各地で球児たちが聖地への切符を懸けて熱戦を繰り広げているが、中でも最大の注目株は佐々木朗希(大船渡)だろう。花巻東時代の大谷翔平(現エンゼルス)を上回る163キロを記録してからというもの、高校野球のニュースはほぼ佐々木一色といっても過言ではないヒートアップぶりだ。佐々木の他には、奥川恭伸(星稜)、西純… 続きを読む
独立リーガーに立ちはだかる“レベルの差”
独立リーグという選択肢 高校通算111本塁打の清宮幸太郎(早稲田実高)が超目玉とされた2017年のドラフト会議。7球団競合の末に日本ハムが交渉権を獲得したのは周知の通りだが、これは1995年の福留孝介(PL学園高)に並ぶ、高校生の最多競合記録でもあった。その陰で、もう1つの「最多記録」が生まれていたのをご存じだろうか。西武3位の伊藤翔(徳島インディゴソックス)を筆頭に、独立リーグから6人が本… 続きを読む
高卒ルーキーが目指すべき数字
高校生中心となった2017年ドラフト 10月26日、プロ野球ドラフト会議がおこなわれ、育成枠を含めて114選手が指名された。最も注目を集めたのは、高校通算111本塁打を放った清宮幸太郎(早実高)。高校生では史上最多タイとなる7球団が競合した末、日本ハムが交渉権を獲得している。他にも夏の甲子園の大会本塁打記録を更新し、時の人となった中村奨成(広陵高)は2球団競合。安田尚憲(履正社高)、村上宗… 続きを読む
ドラフトコラム~各球団レビュー~
総勢116名指名 日本シリーズも終了し、本格的にストーブリーグが始まりました。今回はストーブリーグ最初のイベントである、ドラフト会議について振り返っていこうと思います。 10月22日、ドラフト会議が行われ、育成を含めると前年より12名多い116名が指名されました。育成選手制度導入後初めて支配下選手の指名が10位まで達し、例年より多くの選手が指名されたことが分かると思います。 中でも、独立… 続きを読む
ドラフト直前企画!今年のドラフトをシミュレーションしてみた。
ドラフトシミュレーションを実施 いよいよドラフトの季節がやってきました。例年さまざまなドラマが起こりますが、今年のドラフトを一言で表すなら「目玉なきドラフト」。既にいくつかの球団は数少ない有望株を確保しようと、1位指名の公表に踏み切っています。果たして思惑通りにコトが進むのか、それとも波乱が待ち受けるのか。検証のために、仮想ドラフトを実施しました。 高校・大学・社会人・独立リ… 続きを読む