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タグ:ソフトバンク のコラム一覧
160キロに驚かなくなる日は近い
開幕前にして大台目前 3月29日、2019年のプロ野球がいよいよ開幕を迎える。オープン戦を振り返ると、ドラフト入団の高卒新人ではリーグ初の2本塁打を記録した小園海斗(広島)や、12球団最多の22安打をマークして球団の新人記録を塗り替えた木浪聖也(阪神)といったルーキー勢に加え、打率.388でオープン戦首位打者に輝いた楠本泰史(DeNA)、4本塁打を放ちメキシコとの侍ジャパンシリーズにも出場した村… 続きを読む
パワーカーブにはフライを減らす効果がある
「カーブは本塁打を打たれづらい」 昨年末からシーズン開幕前にかけて、いくつかの野球関連メディアでカーブをテーマに話をする機会があった。 続きを読む
“亜大ツーシーム”の特異性から考える、球種の性質の話
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「第2のデスパイネ」を補強すべきチームは?
今年の日本シリーズは劇的な幕切れとなった。ソフトバンクの3勝2敗で迎えた第6戦、ソフトバンクの1点ビハインドで迎えた9回裏に内川聖一が起死回生の同点弾を放つと、11回には川島慶三がサヨナラタイムリーを放ち、ソフトバンクが2年ぶりの日本一に輝いた。 これで、ソフトバンクは2010年以降の8年間で5度のリーグ優勝、4度の日本一と、近年のプロ野球界では圧倒的な力を見せつけている。 続きを読む
柳田悠岐の“フライボールレボリューション”
フライ増加という“突然変異” 1415試合で3559本塁打。今年のMLBの本塁打ペースは1試合あたり両軍合わせて2.52本で、歴史的な多さとなっている。ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大も19試合の先発で被本塁打24を記録しており、後半戦に差し掛かった段階でキャリアワーストに近い数字だ。この全体的な本塁打増については、公式球が変わったと証言する投手も多いが、打者がフライを打つ意識を高めて… 続きを読む