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  • 2001年4月28日 西口文也(西武)が通算1000投球回を達成。 (vs.ロッテ)
  • 1971年4月28日 大橋勲(大洋)が1試合3併殺打を記録。 (vs.ヤクルト)
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横浜DeNAベイスターズ2020

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コラム COLUMN RSS

人的補償の光と影 タイムリーdata vol.12

 12月中旬に入り、新加入選手の獲得や移籍など、プロ野球ではストーブリーグのまっただ中。今オフには8人の選手がFA権行使を宣言し、うち5人は新たな球団へと移ることとなりました。そしてここから気になるのは、移籍に対する補償ではないでしょうか。金銭なのか、人的なのか、そして人的の場合は誰が対象選手となるのか。特に近年は人的補償での移籍を機に活躍する選手もおり、注目を集めています。今回は… 続きを読む

銭はグラウンドのどこに落ちているのか タイムリーdata vol.11

 師走も中旬を迎え、球界では粛々と契約更改が進められています。満面の笑みで報道陣に一発サインを報告する選手、渋い表情で保留の旨を伝える選手。選手たちの喜怒哀楽が浮かんでは消える、オフ期間ならではの恒例行事です。 「グラウンドには銭が落ちている」と喝破したのは、南海ホークスの指揮官として辣腕をふるった鶴岡一人。若い選手たちを奮い立たせる殺し文句としてつとに有名なこの言葉ですが、… 続きを読む

モスコーソに学ぶ、横浜スタジアムとの上手な付き合い方

 今シーズン、横浜DeNAベイスターズのギジェルモ・モスコーソに注目していた人は、正直、あまり多くないと思います。ですが、彼が今シーズン見せた投球は、なかなか興味深いものでした。横浜スタジアムという打者有利の環境に、フライボールピッチャーであるモスコーソは、なぜ適応できたのでしょうか。 続きを読む

プロ野球結果予想レビュー

 Baseball LABでは、リニューアルオープンの今年7月8日以降、全455試合においてプロ野球結果予想を行ってきました。各試合に対しシミュレーターを幾度も回して勝利数が上回った方のチームを勝利予想と判定し、実際の試合結果と比較を行っています。 今年度の予想的中率は52.7%。これは455試合のうち、中止や引き分けの試合を除いた429試合での値です。今回は、この予想をふり返っていこうと思います。 続きを読む

「国内移籍」助っ人。近年の流れを振り返る。 タイムリーdata vol.9

※文章、表中の数字は2014年12月1日時点 プロ野球界では間もなく「自由契約選手」が公示されます。その大半は戦力外通告を受けた日本人選手の名前が並びますが、さまざまな事情により新たな契約がまとまらなかった外国人選手も例外ではありません。近年は自由契約の公示後に「国内移籍」をする助っ人が目立っています。今回は、2009年オフ以降の5年間であった国内移籍を振り返りましょう。 続きを読む