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  • 1980年4月20日 ソレイタ(日本ハム)が1試合最多打点(=10)を達成。 (vs.南海)
  • 1980年4月20日 ソレイタ(日本ハム)が1試合最多本塁打(=4)を達成。 (vs.南海)
  • 1999年4月20日 イチロー(オリックス)が通算1000安打を達成。 (vs.日本ハム)
  • 1999年4月20日 五十嵐亮太(ヤクルト)がプロ初登板を記録。(vs.中日)
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中日ドラゴンズ2020

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コラム COLUMN RSS

ヤクルトの打撃3部門タイトル独占はなるか? タイムリーdata vol.61

 昨日の試合に勝利し、ついに優勝マジック3が点灯したヤクルト。ここまでの快進撃は、チーム最多の13勝を挙げている石川雅規を筆頭に投手陣の活躍は欠かせない部分ですが、やはりリーグ最多得点を誇る打撃陣の働きが大きな要因でしょう。その強力打線の中でも、打率・本塁打・打点のいわゆる打撃3部門でトップに立つ3選手の活躍が目覚ましいところ。打率.334の川端慎吾、37本塁打の山田哲人、103打点の畠山… 続きを読む

統計分析レポート ~四球後の初球は甘くなるのか~

 ランナー1,2塁で四球。満塁になってピンチあるいはチャンス拡大。投手がコントロールに苦しんでいるこんな場面をよく見かけます。さて、この場面で次打者の初球にはどんなボールを投げているのでしょうか。「四球後の初球だったので甘い球が来ると思っていました」等のコメントをする選手もいます。一方で、投手はコントロールに苦しんでいるので、初球からストライクが欲しいはずです。しかし初球を狙われ… 続きを読む

XRでプロ野球の歴史を振り返る

 今年は日本でプロ野球が発足してから81年、2リーグ分裂から66年目の年になります。スター選手の活躍、球団の誕生、消滅、道具の発達、球場の改修、これらの変化の中でプロ野球はどのように変わっていったのでしょうか。今回はセイバーメトリクス指標であるXRを用いて「プロ野球の得点の生み出され方がどのように変わっていったか」に着目しながらプロ野球の歴史の一部を振り返ってみたいと思います。 続きを読む

得失点差がリーグワーストタイで2位?不思議な阪神の優勝争い タイムリーdata vol.59

 近年まれに見る混戦となっている今季のセ・リーグ。現在、首位と0.5ゲーム差で2位につける阪神タイガースは、チーム成績で失点が得点を上回る状況です。得点から失点を引いた数は-75となり、これは今季リーグワーストタイとなっています。 点取りゲームである野球において、なぜそのような得失点でありながら優勝争いが可能なのでしょうか。過去の類似した状況のチームと比較しながら紹介します。(※デー… 続きを読む

サファテのストレートは藤川を超えた!? タイムリーdata vol.57

 ソフトバンクの守護神・サファテの奪三振が止まりません。8月2日の西武戦で、29イニング連続奪三振のNPB新記録を樹立。その後も三振を奪い続け、9月6日の段階で記録を41まで伸ばしています。今回のコラムでは、今季のサファテの三振と、その生命線であるストレートについて紹介します。(※データは9月6日終了時点) 続きを読む