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  • 2003年7月27日 城島健司(ダイエー)が1試合最多安打(=6)を達成。 (vs.オリックス)
  • 2003年7月27日 ダイエーが1試合最多安打(=32)を達成。 (vs.オリックス)
  • 2007年7月27日 三浦大輔(横浜)が連続イニング無失点(=35)を達成。 (vs.阪神)
  • 2012年7月27日 杉内俊哉(巨人)が13球団勝利を達成。 (vs.広島)
  • 2001年7月27日 後藤光貴(西武)が1球勝利を記録。 (vs.日本ハム)
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福岡ソフトバンクホークス2020

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160キロに驚かなくなる日は近い

開幕前にして大台目前  3月29日、2019年のプロ野球がいよいよ開幕を迎える。オープン戦を振り返ると、ドラフト入団の高卒新人ではリーグ初の2本塁打を記録した小園海斗(広島)や、12球団最多の22安打をマークして球団の新人記録を塗り替えた木浪聖也(阪神)といったルーキー勢に加え、打率.388でオープン戦首位打者に輝いた楠本泰史(DeNA)、4本塁打を放ちメキシコとの侍ジャパンシリーズにも出場した村… 続きを読む

サイドスロー転向に賭ける価値

 ピッチングフォームの変更は、投手のアイデンティティにかかわる重要な問題だ。特にプロ入り以前に本格派として鳴らしてきた投手であるほど、“腕を下げる”という選択は苦渋の決断となるはずだ。それでも、勇気を持って大胆なフォーム変更に取り組む選手が絶えることはない。サイドスローに挑戦し、成功し、失敗する投手はどれだけいるのか。ピッチングはどう変わるのか。データから実情を探ってみたい。 続きを読む

“控え捕手の控え”は必要なのか

球界の主流は捕手3人制  球界で捕手の人材不足が叫ばれて久しい。絶対的な正捕手と呼べるような選手がいるチームは一握りで、昨年のベストナインに輝いた會澤翼(広島)と甲斐拓也(ソフトバンク)にしても、スタメンマスクをかぶった試合はそれぞれ87試合と80試合にとどまった。先発投手との相性などで複数の捕手を使い分けるのが、近年の主流になっている。 続きを読む