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  • 1989年5月4日 野村謙二郎(広島)が中本茂樹からプロ初安打を記録。(vs.ヤクルト)
  • 1992年5月4日 落合博満(中日)が通算1500試合出場を達成。 (vs.広島)
  • 2012年5月4日 宮本慎也(ヤクルト)が通算2000安打を達成。 (vs.広島)
  • 1969年5月4日 長嶋茂雄(巨人)が通算1000打点を達成。 (vs.大洋)
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東京ヤクルトスワローズ2020

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コラム COLUMN RSS

テンポが悪い投手は援護に恵まれないのか

「テンポの悪い投球をすると、味方の攻撃にも悪い影響が出る」――テレビの野球中継などで、このような解説を聞いたことはないでしょうか。 以前、投手の投球間隔に関するコラムをアップしました。投手の投球間隔には個人差があって、短い投手は試合のスピードアップに貢献し、長い投手はそれを妨げている可能性がある、といった内容です。(実際に読みたい方は下記のリンクをクリックしてください)誰が試合… 続きを読む

一塁線に強い一塁手、一二塁間に強い一塁手とは? ~「球辞苑」での一塁手特集~

「球辞苑」での一塁手特集  4/26にBS1放送された「球辞苑~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち▽一塁手【スポーツ・ラボ】」に、データ紹介役で出演させていただいた金沢です。 放送内で少し紹介された「一塁線に強い一塁手ランキング」「一二塁間に強い一塁手ランキング」は、守備指標UZRで使用する過去5年分のゾーンデータを基にして、今回の放送用にオリジナルで製作しましたものになります。 … 続きを読む

次の魔球?ナックルカーブの正体

 黒田博樹の「ツーシーム」や田中将大の「スプリット」など、野球界では目新しい変化球が次々と話題に上ります。こうしたあまり聞きなじみのない(なかった)名称の変化球はアメリカから輸入されたものが比較的多いのですが、“次の魔球”として話題となりそうな気配を見せている変化球があります。「ナックルカーブ」です。 ナックルカーブの大きな特徴は、名前の由来となったその独特な握り方にあります。… 続きを読む

今季はAクラス間違いなし!?中日に味方する「サヨナラ勝ち」の多さ タイムリーdata vol.33

球団最多タイの月間11勝!  ナゴヤで強い中日が戻ってきました。4月23日のヤクルト戦に勝利し、今月だけでナゴヤドームでの14試合で11勝。同球場で月間11勝を挙げたのは、2004年8月、2010年8月に並び球団最多です。本拠地での強さは中日のお家芸ともいえ、ナゴヤドーム開場以来、負け越したシーズンはわずかに3度だけ。特にリーグ優勝した年は7割前後の高い勝率をマークしており、今季もそれにならうような… 続きを読む