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  • 2009年4月25日 和田一浩(中日)が通算200本塁打を達成。 (vs.巨人)
  • 2000年4月25日 ギャラード(中日)がNPB初セーブを記録。(vs.ヤクルト)
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オリックス・バファローズ2020

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0ボール2ストライクからの3球目は何を投げるべきか

.170  “.170”これは、0ボール2ストライクになった打席における打率だ。 2015年シーズン、NPB全体の打率は、.252で、0ボール2ストライクとなった場面に限ると.170、投手の打席を除いても.177であった。2球で追い込むと言うことは、それだけバッテリー有利になるということだ。 0ボール2ストライクからの3球目、「ここは、1球ボール球で様子を見て……。」とか、「このまま3球勝負で三振を狙え!」などを考え… 続きを読む

山田、柳田よりすごい!? 史上4人目の記録を狙う内川は、打率3割を達成できるか タイムリーdata vol.60

 9月17日に、パ・リーグ史上最速で優勝を決めたソフトバンク。投打に申し分ない陣容をそろえ、特に攻撃陣では柳田悠岐、李大浩、松田宣浩の30発トリオの活躍が目立ちました。さらに4番に固定された内川聖一が、チームトップタイの勝利打点をマーク。慣れない打順に苦しみながらも、試合を決める一打を多く放って貢献してきました。 そんな内川ですが、ここまで打率は.285。昨季まで7年連続で打率3割を達成… 続きを読む

XRでプロ野球の歴史を振り返る

 今年は日本でプロ野球が発足してから81年、2リーグ分裂から66年目の年になります。スター選手の活躍、球団の誕生、消滅、道具の発達、球場の改修、これらの変化の中でプロ野球はどのように変わっていったのでしょうか。今回はセイバーメトリクス指標であるXRを用いて「プロ野球の得点の生み出され方がどのように変わっていったか」に着目しながらプロ野球の歴史の一部を振り返ってみたいと思います。 続きを読む

松坂大輔と髙橋光成、2人の投手を比べてみる! タイムリーdata vol.58

 西武のルーキー・髙橋光成が見事な活躍を披露しています。8月には4勝1敗、防御率2.96を記録し、あの松坂大輔を抜いて史上最年少での月間MVPを獲得。9月6日のロッテ戦でも勝ち星を挙げ、これで5勝目となりました。今回はその髙橋と、1年目の松坂を比較していきたいと思います。 続きを読む