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  • 2012年7月27日 杉内俊哉(巨人)が13球団勝利を達成。 (vs.広島)
  • 2003年7月27日 城島健司(ダイエー)が1試合最多安打(=6)を達成。 (vs.オリックス)
  • 2007年7月27日 三浦大輔(横浜)が連続イニング無失点(=35)を達成。 (vs.阪神)
  • 2001年7月27日 後藤光貴(西武)が1球勝利を記録。 (vs.日本ハム)
  • 2003年7月27日 ダイエーが1試合最多安打(=32)を達成。 (vs.オリックス)
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埼玉西武ライオンズ2020

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巨人VS西武は46.7%?日本シリーズの対戦カードを予想する

 優勝、クライマックスシリーズ(以下CS)進出争いがシーズン最終盤までもつれた今年のペナントレース。10月5日からはCSファーストステージが開幕する。シーズン3位からCSを勝ち上がった2010年のロッテや、CSの8試合で6勝を挙げ、球団史上初めての2位から日本シリーズ進出を決めた昨年のソフトバンクなど、この短期決戦ではさまざまなドラマが生まれてきた。今回はCS出場を決めた各チームの選手成績などをもと… 続きを読む

図1 各ステージの勝ち上がり確率算出方法 出場選手予想~ルーレット作成

高木勇人は西武の戦略にフィットするか

ゴロの山を築く西武投手陣  昨季は辻発彦新監督のもと、4年ぶりにAクラスへ返り咲いた西武。長らく黄金時代を築いてきたチームにあって、2014年からの3年連続Bクラスは35年ぶりとなる屈辱だったが、球団史に残る低迷期からはひとまず抜け出した。その原動力となったのが、首位打者を獲得した秋山翔吾や、2度の月間MVPに輝いた山川穂高らを擁し、リーグ最多の690得点を挙げた強力打線だ。一方で、岸孝之とい… 続きを読む

サイドスロー転向に賭ける価値

 ピッチングフォームの変更は、投手のアイデンティティにかかわる重要な問題だ。特にプロ入り以前に本格派として鳴らしてきた投手であるほど、“腕を下げる”という選択は苦渋の決断となるはずだ。それでも、勇気を持って大胆なフォーム変更に取り組む選手が絶えることはない。サイドスローに挑戦し、成功し、失敗する投手はどれだけいるのか。ピッチングはどう変わるのか。データから実情を探ってみたい。 続きを読む

“控え捕手の控え”は必要なのか

球界の主流は捕手3人制  球界で捕手の人材不足が叫ばれて久しい。絶対的な正捕手と呼べるような選手がいるチームは一握りで、昨年のベストナインに輝いた會澤翼(広島)と甲斐拓也(ソフトバンク)にしても、スタメンマスクをかぶった試合はそれぞれ87試合と80試合にとどまった。先発投手との相性などで複数の捕手を使い分けるのが、近年の主流になっている。 続きを読む