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  • 1980年4月20日 ソレイタ(日本ハム)が1試合最多打点(=10)を達成。 (vs.南海)
  • 1980年4月20日 ソレイタ(日本ハム)が1試合最多本塁打(=4)を達成。 (vs.南海)
  • 1999年4月20日 イチロー(オリックス)が通算1000安打を達成。 (vs.日本ハム)
  • 1999年4月20日 五十嵐亮太(ヤクルト)がプロ初登板を記録。(vs.中日)
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広島東洋カープ2020

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丸佳浩 同一リーグFA移籍のインパクト

首位・巨人の貢献者  8月に入り、ペナントレースは勝負の夏場を迎えた。セ・リーグの首位を走るのは巨人。各チームが派手な連勝、連敗を繰り返す中で安定した戦いぶりを続け、7月の中盤には6割を超える勝率を記録してペナント争いをリードしている。DeNAや広島が猛烈な追い上げを見せるなど予断を許さないが、5年ぶりのリーグ制覇に向けて着実に歩を進めている状況だ。 続きを読む

広島東洋カープ 黄金時代の死角

ペナントレースの絶対的本命  プロ野球の開幕が近づき、メディアを通じて今季の順位予想を目にする機会が増えてきた。パ・リーグは昨季日本一に輝いたソフトバンク、セ・リーグは二連覇中の広島を推す声が大きいようだ。ディフェンディングチャンピオンが優勝候補に挙がるのは自然なことだが、両球団とも揺るぎない本命として強く認識されているように感じられる。 続きを読む

サイドスロー転向に賭ける価値

 ピッチングフォームの変更は、投手のアイデンティティにかかわる重要な問題だ。特にプロ入り以前に本格派として鳴らしてきた投手であるほど、“腕を下げる”という選択は苦渋の決断となるはずだ。それでも、勇気を持って大胆なフォーム変更に取り組む選手が絶えることはない。サイドスローに挑戦し、成功し、失敗する投手はどれだけいるのか。ピッチングはどう変わるのか。データから実情を探ってみたい。 続きを読む

“控え捕手の控え”は必要なのか

球界の主流は捕手3人制  球界で捕手の人材不足が叫ばれて久しい。絶対的な正捕手と呼べるような選手がいるチームは一握りで、昨年のベストナインに輝いた會澤翼(広島)と甲斐拓也(ソフトバンク)にしても、スタメンマスクをかぶった試合はそれぞれ87試合と80試合にとどまった。先発投手との相性などで複数の捕手を使い分けるのが、近年の主流になっている。 続きを読む