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  • 2005年4月27日 館山昌平(ヤクルト)がプロ初勝利を記録。 (vs.巨人)
  • 1997年4月27日 松井秀喜(巨人)が通算100本塁打を達成。 (vs.広島)
  • 2003年4月27日 ロッテが球団6000本塁打を達成。 (vs.西武)
  • 1988年4月27日 真弓明信(阪神)が通算1500安打を達成。 (vs.大洋)

コラム COLUMN RSS

もしも清宮幸太郎の体格が“規格外”ではなかったら

“規格外”の体格を誇る清宮幸太郎 ・身長184cm、体重101kg、右投左打の一塁手・高校通算107本塁打、甲子園での最高成績は1年夏のベスト4・リトルリーグ時代に世界一を経験・父親は日本ラグビー界の名将・清宮克幸氏 約2年半の間、高校野球の話題の中心に居続けた早稲田実の清宮幸太郎。そのプロフィールを4行で書くとこのような感じだろうか。 リトルリーグで世界一になった東京北砂時代、すでに183cmの身… 続きを読む

柳田悠岐の“フライボールレボリューション”

フライ増加という“突然変異”  1415試合で3559本塁打。今年のMLBの本塁打ペースは1試合あたり両軍合わせて2.52本で、歴史的な多さとなっている。ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大も19試合の先発で被本塁打24を記録しており、後半戦に差し掛かった段階でキャリアワーストに近い数字だ。この全体的な本塁打増については、公式球が変わったと証言する投手も多いが、打者がフライを打つ意識を高めて… 続きを読む

外角一辺倒の配球はいけないのか

投球の基本はあくまで外角にある  「無難に外角一辺倒」。現役時代に名捕手として名をはせた野村克也氏は、嶋基宏(楽天)の配球にたびたび苦言を呈している。もちろん、これは嶋が楽天監督時代のまな弟子だからこその辛口なエールだろうが、それにしても「捕手のリード」は今なお議論が尽きないテーマのひとつである。中でも、「外角一辺倒」で「強気に内角を攻めない」ことに対する指摘は、野村氏に限ら… 続きを読む

データから救援投手の最適配置を考える

サファテは6人もいない  もしもブルペンにサファテが6人いたら、監督や投手コーチはどんなに気が楽だろうか。起用法に頭を悩ませる必要などない。どのサファテをどの順番で登板させようが、点を取られることはめったにないのだから。 もちろん、このようなチームはどこを探しても見つからない。サファテ級の圧倒的な能力を持った投手はチームに1人いるだけでもありがたく、どのチームも多少なりともレベル… 続きを読む