TODAY'S HOT
  • 1954年4月24日 田中文雄(近鉄パールス)が1試合最少投球数(=68)を達成。 (vs.南海)
  • 2005年4月24日 古田敦也(ヤクルト)が通算2000安打を達成。 (vs.広島)
  • 1999年4月24日 金本知憲(広島)がサイクルヒットを達成。 (vs.中日)

コラム COLUMN RSS

12球団合同トライアウト目前。注目選手特集! タイムリーdata vol.6

 12球団合同トライアウトが目前に迫っています。Baseball LABではトライアウト当日の速報を予定しております。昨年の様子を中心に紹介したイベントレポートも合わせてご覧ください。 今回の「タイムリーdata」では、過去の選手データを交えながら、トライアウトに挑む注目選手を何人か取り上げてみたいと思います。 続きを読む

野球ビッグデータをより輝かせるために―結果の予測から新たな価値の創出を目指して―(後編)

2 アルトゥーベをどう抑えるか?―三振確率のモデル化から考察する―  前編では、TextilePlotの表現からアルトゥーベをいかに抑えられるかが勝敗を分けるひとつの重要なポイントとなることがわかりました。そこで後編では、どのようにアルトゥーベを抑えればよいかを、奪三振確率を予測することで探ってみることにします。 今回アルトゥーベ自身のデータは利用できませんでしたので、今シーズンNPBで打率3… 続きを読む

図2:2ストライク後の球種と三振の関係を示すモザイクプロット

契約更改シーズン到来。最大アップ率を勝ち取る選手は誰だ!? タイムリーdata vol.5

 今年も契約更改が始まりました。すでに3球団では複数の選手が来季の契約を結び、その推定金額がニュースで流れています。プロ野球選手にとって年俸は自身の価値を示す要素のひとつ。今回の「タイムリーdata」では、過去5年間の契約更改をもとに、このオフ最大のアップ率が待っている選手を予想したいと思います。(文章、表中の年俸は推定) 続きを読む

ドラフトレビューコラム~ソフトバンク編~

高校生の逸材と琉球トルネード!数年後を見据えたソフトバンク ※ドラフト指名選手の詳細情報はこちら 1位指名で投打に非凡な才能を持つ松本裕樹の一本釣りに成功。プロ入り後は投手での育成が濃厚だ。まずは回復途中である右肘痛の完治を優先させ、ゆくゆくはチームを背負う存在となりたい。 2位は18U日本代表チームで主将を務めた栗原陵矢を指名。キャプテンシーだけでなく、軽快なフットワークや高い打… 続きを読む

野球ビッグデータをより輝かせるために―結果の予測から新たな価値の創出を目指して―(前編)

0  「結果の予測」に向けた取り組み  11月10日の壮行試合を皮切りに、12日から5試合の予定で日米野球が開幕します。8年振りの開催とあって、試合を楽しみにされている野球ファンの方も多いのではないでしょうか。近年は多くの日本選手が海を渡り、活躍の場を広げたことも手伝って、メジャーリーグの情報がほぼリアルタイムに取得できるようになりました。データベースも整備され、まさに野球もビッグデー… 続きを読む

図1:2014年MLB規定打席到達者の打撃成績を示すTextilePlot