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  • 1981年5月19日 高木豊(大洋)がプロ初盗塁を記録。(vs.ヤクルト)
  • 2005年5月19日 立浪和義(中日)が通算450二塁打を達成。 (vs.日本ハム)
  • 2006年5月19日 石井貴(西武)が0球登板を記録。 (vs.横浜)
  • 1983年5月19日 山崎裕之(西武)が通算1000得点を達成。 (vs.ロッテ)
  • 1977年5月19日 宮本幸信(日本ハム)が1イニング最多与死球(=3)を記録。 (vs.近鉄)

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山田哲人は「本塁生還力」も優れている!?

今年のセ・リーグ得点王は?  山田哲人の「119」。この数字は何でしょうか? 正解は今季の「得点数」です。 打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成し、プロ野球史上初めて本塁打王と盗塁王を同時に獲得した山田は、表にあるようにセ・リーグ断トツの得点王でもあります。 もちろん、得点が多いこと自体にはさほど意味はありません。数多く出塁して本塁に還っているという証ではありますが、… 続きを読む

犠打の増えるCSに挑む、犠打数リーグ最少のヤクルト。 タイムリーdata vol.64

 プロ野球はレギュラーシーズンが終了し、クライマックスシリーズ(以下CS)が開幕しました。ファーストステージで、セ・リーグは昨季のCSでの雪辱を果たした巨人が、パ・リーグは5年ぶりの下克上を目指すロッテが、それぞれファイナルステージ進出を決めています。 そのファーストステージでは全6試合中5試合が2点差以内の試合となり、1点の重みが大きい試合の連続でした。そこで延長までもつれ、1点差で… 続きを読む

外国人選手に強いプレミア12代表打者を探る タイムリーdata vol.63

 11月8~21日にかけて、第1回WBSC世界野球プレミア12が行われます。侍ジャパンは2013年以降10勝5敗。敗れた試合は、いずれも3得点以下に終わっています。今回は大会を制するカギは侍ジャパンの得点力にあるとして、10月9日に発表された代表選手たちのデータを紹介していこうと思います。(※データは2015年レギュラーシーズン終了時点) 続きを読む

バウンド処理に見る捕手の守備力

 捕手が受けた投球の内容を細かく分析すると、おおよその暴投数と捕逸数を推定することができます。その数よりも、実際の暴投数と捕逸数が少なければ、優秀な守備力を備えた捕手である…かもしれない……。今回は、評価が難しいとされる捕手の守備力について考えます。 続きを読む