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  • 2009年4月26日 梶谷隆幸(横浜)がプロ初安打を記録。 (vs.ヤクルト)
  • 1983年4月26日 西村徳文(ロッテ)がプロ初盗塁を記録。(vs.南海)
  • 1992年4月26日 落合博満(中日)が通算1000得点を達成。 (vs.阪神)
コラム COLUMN

阪神の開幕3連勝に貢献したゴメスがトップ! 週間MVP 3/27-3/29

Baseball LAB編集部

阪神の開幕3連勝に貢献したゴメスがトップ

 1位 ゴメス
 3月27日の中日戦(京セラドーム)で、2点を追う8回に同点に追いつく適時二塁打。29日の同カードでも、逆転のきっかけとなる2ランを放つなど、3試合で4安打4打点の活躍を見せた。昨季の打点王が早くも本領を発揮し、チームも開幕3連勝と好調だ。

 2位 梶谷 隆幸
 3月28日の巨人戦(東京ドーム)で、初回に先制の適時二塁打。さらに三盗を仕掛けて捕手の悪送球を誘い、2点目のホームを踏んだ。この日は4安打3打点の大活躍で、チームのシーズン初勝利に貢献した。

 3位 亀井 善行
 3月27日のDeNA戦(東京ドーム)で1点リードの2回、今季NPB第1号となる2ラン。29日の同カードでも1点リードの4回に2ランを放った。開幕3連戦でリーグ最多の7打点と、勝負強いバッティングを見せつけた。

パ・リーグトップは正捕手の座を狙うこの選手

 1位 近藤 健介
 3月27日の楽天戦(札幌ドーム)で、1点を追う5回に今季初ヒット。これが相手のミスを誘い、チームも一気に逆転に成功した。スタメンマスクをかぶった3連戦は11打数5安打と、攻守にわたってチームの開幕カード勝ち越しに貢献した。

 2位 秋山 翔吾
 3月27日のオリックス戦(西武プリンス)で0-0の6回に、先制点のきっかけとなる二塁打。29日の同カードでは2本の適時打を放つなど、チームの開幕3連勝に貢献した。12球団トップの打率.459と好調だったオープン戦からの勢いが止まらない。

 3位 中村 晃
 3月29日のロッテ戦(ヤフオクドーム)ではチームが敗れたものの、2安打2盗塁の活躍。開幕3連戦はすべて2番で出場し、8打数5安打。出塁率.750と多くのチャンスをつくり出した。

1安打完封のジョンソン(広島)が文句なしの1位に

 1位 ジョンソン
 3月28日のヤクルト戦(マツダスタジアム)に先発。息詰まる投手戦の中、6回までパーフェクト、7回以降もわずか1安打に抑える好投を披露。来日初登板で1安打完封の離れ業を演じた。
 
 2位 岩田 稔
 3月28日の中日戦(京セラドーム)で先発すると、8回を5安打無失点に抑える好投。味方打線の援護なく白星こそつかなかったが、チームの開幕2試合連続サヨナラ勝利につなげる快投だった。

 3位 小川 泰弘
 3月27日の広島戦(マツダスタジアム)に先発。2年連続の開幕マウンドで、7回無失点と好投した。チームは8回に追いつかれて白星こそ逃したが、若きエースらしいピッチングを見せてくれた。

無失点の好投を見せた西武先発陣が上位に

 1位 牧田 和久
 3月27日のオリックス戦(西武プリンス)に先発。味方打線の援護が1点だけの中、7回5安打無失点の好投を披露。エース・岸の離脱で巡ってきた自身初の大役を全うし、チームの4年ぶりの開幕戦勝利に貢献した。

 2位 野上 亮磨
 3月28日のオリックス戦(西武プリンス)に先発すると、7回を3安打無失点の好投を披露。昨季は2戦2敗と苦手にしていたオリックスを倒し、チームも2試合連続で完封勝利を記録した。

 3位 涌井 秀章
 3月27日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発。毎回のように走者を許す苦しい投球ながら、6回を無失点に抑えた。自身3年ぶりとなる開幕戦白星で、チームに勢いを与えた。