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  • 2006年10月9日 谷繁元信(中日)が通算1500安打を達成。 (vs.ヤクルト)
  • 2011年10月9日 関本賢太郎(阪神)が通算1000試合出場を達成。 (vs.横浜)
  • 1985年10月9日 若松勉(ヤクルト)が通算2000安打を達成。 (vs.阪神)
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東京ヤクルトスワローズ2020

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得点力を見る上で「打率」は価値のない指標なのか?

最もメジャーな打者指標ともいえる「打率」  打者の成績を見る上で最もメジャーな指標といえば打率だろう。式はいうまでもなく安打÷打数である。今もなお打撃成績一覧では打率の良い選手からランキングされており、慣れ親しんだ指標であることは間違いない。しかし、ここ最近ではOPS(On-base plus slugging:出塁率+長打率)が注目され、その要素となっている出塁率、長打率にもスポットが当たってきてい… 続きを読む

真のスピードスターとは!? Speed Scoreで走塁を数値化

 2014年の最多盗塁は梶谷隆幸(DeNA)、西川遥輝(日本ハム)がそれぞれ初受賞となりました。しかし、走塁というカテゴリーで見たときに表彰が1つしかないのは少し不遇と思えるかもしれません。打撃では首位打者、最多安打、最多本塁打、最多打点、最高出塁率と5タイトルがあり、守備ではポジションごとにゴールデングラブ賞が決まるのでリーグから9人が表彰されています。 ましてや走塁というのは何も盗塁… 続きを読む

12球団合同トライアウト目前。注目選手特集! タイムリーdata vol.6

 12球団合同トライアウトが目前に迫っています。Baseball LABではトライアウト当日の速報を予定しております。昨年の様子を中心に紹介したイベントレポートも合わせてご覧ください。 今回の「タイムリーdata」では、過去の選手データを交えながら、トライアウトに挑む注目選手を何人か取り上げてみたいと思います。 続きを読む

野球ビッグデータをより輝かせるために―結果の予測から新たな価値の創出を目指して―(後編)

2 アルトゥーベをどう抑えるか?―三振確率のモデル化から考察する―  前編では、TextilePlotの表現からアルトゥーベをいかに抑えられるかが勝敗を分けるひとつの重要なポイントとなることがわかりました。そこで後編では、どのようにアルトゥーベを抑えればよいかを、奪三振確率を予測することで探ってみることにします。 今回アルトゥーベ自身のデータは利用できませんでしたので、今シーズンNPBで打率3… 続きを読む

図2:2ストライク後の球種と三振の関係を示すモザイクプロット

契約更改シーズン到来。最大アップ率を勝ち取る選手は誰だ!? タイムリーdata vol.5

 今年も契約更改が始まりました。すでに3球団では複数の選手が来季の契約を結び、その推定金額がニュースで流れています。プロ野球選手にとって年俸は自身の価値を示す要素のひとつ。今回の「タイムリーdata」では、過去5年間の契約更改をもとに、このオフ最大のアップ率が待っている選手を予想したいと思います。(文章、表中の年俸は推定) 続きを読む