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  • 1983年4月26日 西村徳文(ロッテ)がプロ初盗塁を記録。(vs.南海)
  • 1992年4月26日 落合博満(中日)が通算1000得点を達成。 (vs.阪神)
  • 2009年4月26日 梶谷隆幸(横浜)がプロ初安打を記録。 (vs.ヤクルト)
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横浜DeNAベイスターズ2020

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コラム COLUMN RSS

0ボール2ストライクからの3球目は何を投げるべきか

.170  “.170”これは、0ボール2ストライクになった打席における打率だ。 2015年シーズン、NPB全体の打率は、.252で、0ボール2ストライクとなった場面に限ると.170、投手の打席を除いても.177であった。2球で追い込むと言うことは、それだけバッテリー有利になるということだ。 0ボール2ストライクからの3球目、「ここは、1球ボール球で様子を見て……。」とか、「このまま3球勝負で三振を狙え!」などを考え… 続きを読む

戦力外の中から、一芸に秀でた選手を探せ! タイムリーdata vol.65

 昨日から戦力外第二次通告期間が始まりました。今季は、前年オフに戦力外通告を受けた堂上剛裕や八木智哉などが活躍。今年も、すでに戦力外と発表された中にまだまだ力を発揮できるプレーヤーはいるのでしょうか。今回は一つの能力に秀でた、一芸選手を探っていきたいと思います。もしかしたら、11月に開かれる合同トライアウトで契約を勝ち取る選手が出てくるかもしれません。 続きを読む

犠打の増えるCSに挑む、犠打数リーグ最少のヤクルト。 タイムリーdata vol.64

 プロ野球はレギュラーシーズンが終了し、クライマックスシリーズ(以下CS)が開幕しました。ファーストステージで、セ・リーグは昨季のCSでの雪辱を果たした巨人が、パ・リーグは5年ぶりの下克上を目指すロッテが、それぞれファイナルステージ進出を決めています。 そのファーストステージでは全6試合中5試合が2点差以内の試合となり、1点の重みが大きい試合の連続でした。そこで延長までもつれ、1点差で… 続きを読む

ヤクルトの打撃3部門タイトル独占はなるか? タイムリーdata vol.61

 昨日の試合に勝利し、ついに優勝マジック3が点灯したヤクルト。ここまでの快進撃は、チーム最多の13勝を挙げている石川雅規を筆頭に投手陣の活躍は欠かせない部分ですが、やはりリーグ最多得点を誇る打撃陣の働きが大きな要因でしょう。その強力打線の中でも、打率・本塁打・打点のいわゆる打撃3部門でトップに立つ3選手の活躍が目覚ましいところ。打率.334の川端慎吾、37本塁打の山田哲人、103打点の畠山… 続きを読む

XRでプロ野球の歴史を振り返る

 今年は日本でプロ野球が発足してから81年、2リーグ分裂から66年目の年になります。スター選手の活躍、球団の誕生、消滅、道具の発達、球場の改修、これらの変化の中でプロ野球はどのように変わっていったのでしょうか。今回はセイバーメトリクス指標であるXRを用いて「プロ野球の得点の生み出され方がどのように変わっていったか」に着目しながらプロ野球の歴史の一部を振り返ってみたいと思います。 続きを読む