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  • 1955年5月1日 川上哲治(巨人)が通算1500試合出場を達成。 (vs.阪神)
  • 2001年5月1日 河原隆一(横浜)が3者連続3球奪三振を達成。 (vs.ヤクルト)
  • 1966年5月1日 佐々木吉郎(大洋)が完全試合を達成。 (vs.広島)

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2015年8月 のコラム一覧

バントの構えは投手にどの程度影響を与えるのか タイムリーdata vol.56

 バントの構えをしてバットを引く。試合中にはよくある光景ですが、この動作が果たしてどのくらい投手の投球に影響しているのでしょうか。その疑問を明らかにするために、今回は一人の投手にスポットを当ててみたいと思います。巨人のマイコラスです。現在はコンディション不良のために登録を抹消されていますが、6月20日の中日戦から8連勝を達成するなど、エース級の働きを見せています。彼がいつ戻ってく… 続きを読む

本当に後攻が有利? 同じチーム同士をひたすら対戦させてみた

セ・リーグの内弁慶ぶりのその後は……  以前のコラム「今年急激に本塁打が出やすくなったのは、やっぱりあのドーム!」の冒頭で、本拠地を有利とするチームがかなり多いことに触れました。とりわけ今季のセ・リーグに関しては本拠地開催とそれ以外のときとの差が大きい傾向がありましたが、シーズン終盤となった現在(以下、8月26日終了時点の成績)は例年どおりに落ち着いてきたようです。6チームとも本拠… 続きを読む

山田哲人三冠王&トリプルスリーへの道 タイムリーdata vol.55

 ヤクルトに所属する山田哲人が絶好調です。8月21日から22日にかけて、4打数連続となるホームランを記録。本塁打数だけでなく打率、打点を一気に伸ばし、NPBでは11年ぶりとなる三冠王が見えてきました。現状では本塁打数でリーグトップに立っている山田ですが、打率でトップの川端慎吾とは5厘差で、打点でトップの畠山和洋との差も4。チャンスはあるといっても良さそうです。(※データは8月26日終了時点) 続きを読む

西武ライオンズ・中村剛也、リーグ記録への挑戦 タイムリーdata vol.54

 日本球界を代表するホームランアーティスト・中村剛也(西武)。8月23日終了時点でリーグ最多の33本塁打を放っており、自身6度目の本塁打王に向けて視界は良好です。さらに今季の中村は、とある「パ・リーグ記録」を更新する可能性も持っています。それはシーズン打点記録です。ここまで114試合の出場で109打点を挙げている中村。このペースでいけば、143試合終了時点で135.8打点。高いハードルにはなりま… 続きを読む