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コラム COLUMN

近藤健介は前例のない変身を遂げようとしている

山田 隼哉

歴史的ペースで四球を量産

 日本ハム・近藤健介の成績が恐るべきものになっている。まだ5月の段階ではあるが、打率は4割2分で、もしかするとプロ野球の歴史を塗り替えるのでは……? という期待すら抱かせるほど、とにかく打ちまくっている。そして、これに加えて目を引くのが、5割7分7厘という破格の出塁率と、それを支える四球の多さだろう。

 ここまでの近藤の四球を選ぶペースはすさまじいものがあり、168打席で45四球、割合にすると26.8%。計算上、4打席に1回以上は四球で出塁していることになる。この四球率は歴史的に見ても非常に高く、過去にシーズン500打席以上に立った打者の中では、トップの1974年・王貞治(巨人)に迫る数値だ。しかも、ここまで近藤が選んだ四球のうち、敬遠はゼロ。中には実質的に勝負を避けられながら、公式記録上、敬遠にカウントされない四球も含まれているかもしれないが、より純粋な形で、数多くの四球を獲得していると見ていいだろう。

 もっとも、昨年までの近藤はそれほど四球率の高い打者ではなかった。

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