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  • 1983年4月26日 西村徳文(ロッテ)がプロ初盗塁を記録。(vs.南海)
  • 2009年4月26日 梶谷隆幸(横浜)がプロ初安打を記録。 (vs.ヤクルト)
  • 1992年4月26日 落合博満(中日)が通算1000得点を達成。 (vs.阪神)

コラム COLUMN RSS

予告先発より先を予想する -機械学習の手法を用いて-

 日本のプロ野球ではセ・リーグ、パ・リーグ共に予告先発制度が採用されています。そのため、翌日の試合で誰が先発登板するのか一目瞭然で分かります。それでは、翌々日の先発投手は誰でしょうか? はたまた3日後、4日後、・・・、7日後の先発投手は誰でしょうか? そういった翌日だけではなく、数日後の先発投手を予想することはできないのでしょうか。今回は機械学習の手法を用いて、7試合分の先発投手… 続きを読む

ラミレス監督が配球!内角球の効果とは? タイムリーdata vol.79

 2月7日に行われたDeNAの紅白戦。注目を集めたのは、ラミレス監督のよる新たな試みでした。キャンプ以前から「配球はベンチから指示する」とのコメントが報道されていましたが、この日ついに“ラミレス配球”を披露。2回と5回に捕手へサインを出し、被安打3自責点0(適時失策により失点1)と投手陣を好リードしてみせました。 その配球の中で目立ったのが、内角への投球です。監督自身も「7割は内角」という… 続きを読む

グラフィックで見る坂本勇人の守備範囲

 エラーの少ない選手すなわち守備の名手、ではない、ということが最近の研究によって明らかになりつつあります。Baseball LABでも過去に何度か紹介しているUZR(Ultimate Zone Rating)などによって選手のディフェンスに関する能力を数値化することが可能になり、従来の守備率や印象値では見いだすことの難しかった選手に正当な評価を下す機会が生まれています。 UZRとは「守備範囲」、「失策」、「併殺奪… 続きを読む

“自称”最速166キロなど話題の多い新助っ人を紹介 タイムリーdata vol.78

 すでに始まっているキャンプでは、今季から加入した助っ人たちがバットで、はたまたミットに快音を響かせています。今回はそんな来日1年目の外国人選手を、報道で出ている情報などを参考に4つのタイプに分けて紹介します。 続きを読む

スラッガーの証「TTO率」の高い打者は誰?

運の影響を受けない3つの結果 「 TTO率 = ( 本塁打 + 四球 + 三振 ) / 打席 」 皆さんは「TTO」という言葉を聞いたことがあるだろうか。これは「Three True Outcome」の頭文字をとったもので、日本語に無理やり翻訳するなら「3つの純粋な打席結果」といったところだろうか。この3つの結果とは本塁打、四球、三振、すなわちセイバーメトリクスにおいて運に左右されにくい、その選手の真の実力をより反… 続きを読む