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プロ野球ドラフト会議 2014

1023[木]開催

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ドラフト会議 候補選手一覧

プロ指名

選手名 出身 地域 身長(cm) 体重(kg) コメント
瀬川 隼郎 室蘭シャークス 北海道 177 84 最速148キロの直球とスライダーが武器の、社会人10年目左腕。低めへの制球力を武器に、2014年の都市対抗では敗れたがJR東日本戦で好投を見せた。
加藤 正志 JR東日本東北 宮城 173 71 スライダー、シンカーを巧みに投げ分けて打者を翻弄する技巧派サブマリン。地表ギリギリから繰り出す直球は、打者の手元に食い込む威力を持つ。
西村 祐太 JR東日本東北 宮城 182 79 JR東日本東北の柱を担うサウスポー。多彩な球種を内外角に投げ分ける制球力が最大の武器。2014年の都市対抗では初戦に先発した。
内山 拓哉 JR東日本東北 宮城 177 73 東洋大時代には藤岡貴裕(現・ロッテ)と2枚看板を張ったサイド右腕。入社2年目に右肘手術から復帰。その間に習得したシンカーも武器に、パワーアップした。
阿部 博文 七十七銀行 宮城 181 80 東北学院大時代にはリーグ歴代トップタイの33勝をマークした本格派右腕。2012年に右肘手術を受けて離脱も、2014年の都市対抗で復活した姿を見せた。
横山 雄哉 新日鐵住金鹿島 茨城 183 85 球の出どころが見づらいフォームが特徴の左腕。しなやかな腕の振りからキレのあるボールを繰り出す。社会人では体重を増やし、ストレートの球質も重くなった。
山井 佑太 新日鐵住金鹿島 茨城 181 74 キレの良いスライダーを武器とする右腕。宇都宮南高(栃木)時代にはセンバツ出場を経験。ピンチでの粘り強さと、内角を攻めるピッチングが持ち味。
石崎 剛 新日鐵住金鹿島 茨城 182 85 サイドから繰り出す速球で押しまくる右腕。2014年は、富士重工業の補強選手として出場した都市対抗で好救援を披露。三和高(茨城)時代以来の注目を浴びた。
垣ヶ原 達也 日立製作所 茨城 178 80 多彩な変化球を巧みに使い分けて試合をつくる実戦型サウスポー。どんな場面でも動じることなく冷静に対処する、卓越したマウンド度胸の持ち主。
梅野 無我 日立製作所 茨城 173 72 緩急差の激しい投球が持ち味のサイドハンド右腕。球速以上の伸びを感じさせる真っすぐに加え、多彩な変化球を駆使して打者を打ち取る。
仲尾次 オスカル Honda 埼玉 178 76 ブラジル代表としてWBCの出場経験も持つ左腕。最速148キロの速球が魅力で、大学時代にはリーグ新記録の通算28勝を挙げた。社会人ではリリーフで活躍。
福島 由登 Honda 埼玉 178 80 抜群の制球力と緩急を生かしたクレバーな投球術が魅力の右腕。大阪桐蔭高(大阪)3年の夏には全国制覇の立役者となった。勝負度胸も持ち合わせている。
櫻田 裕太郎 Honda 埼玉 176 75 球持ちの良いフォームから多彩な球を投じるベテラン左腕。伸びのある直球に加えてスライダー、フォークといった変化球を巧みにコーナーに投げ分ける。
井口 拓皓 日本通運 埼玉 175 78 高い制球力と安定感が光る右腕。伸び上がるストレートと豊富な変化球を低めに集めるピッチングを展開。2013年の日本選手権では無四球完封を果たした。
池田 望 日本通運 埼玉 179 83 最速145キロのストレートと、決め球・フォークが武器の右腕。精神力の強さに定評があり、同僚で同年代の井口拓皓をライバルに成長を続ける。
樋口 裕史 日本通運 埼玉 180 88 サイドハンドから繰り出すキレのある速球が持ち味の左腕。大学時代からリリーフ専門として活躍。勝負どころで三振を奪える能力の高さが光る。
小原 和己 JFE東日本 千葉 185 85 長身から投げ下ろす150キロを超える真っすぐが魅力の右腕。自慢の剛球を武器にチームでは抑えを務め、2014年のJABA東京スポニチ大会では優勝に貢献。
加藤 貴之 新日鐵住金かずさマジック 千葉 182 82 内野手から投手に再転向した異色の左腕。伸びのある直球を抜群の制球力で低めに集めていく。2013年はチームを都市対抗4強、日本選手権優勝に導いた。
高橋 慎之介 木更津総合卒 千葉 187 85 2012年夏に木更津総合高(千葉)を甲子園に導いた右投げ左打ちの選手。高校時代は強打の内野手として鳴らした。卒業後はアメリカの大学に野球留学していた。
坂寄 晴一 JR東日本 東京 180 73 多彩な球種を低めに集める投球が持ち味の技巧派サウスポー。2014年5月にプロアマ交流戦で、巨人二軍を相手に5回パーフェクトの好投を見せた。
白崎 勇気 JR東日本 東京 178 76 打たせて取るピッチングが持ち味の本格派右腕。近年は故障に苦しむも、最速148キロの速球と多彩な変化球は大きな魅力。DeNAの白崎浩之はいとこに当たる。
飯田 哲矢 JR東日本 東京 182 80 落差のあるカーブを使った緩急が武器のサウスポー。亜細亜大では東浜巨(現・ソフトバンク)、九里亜蓮(現・広島)の陰で輝けなかったが、社会人で才能が開花。
加美山 晃士朗 NTT東日本 東京 177 70 140キロ台のキレのいいストレートと豊富な変化球が持ち味のサウスポー。高い奪三振能力を誇り、大学時代には2度のリーグ奪三振王に輝いている。
西 光大 NTT東日本 東京 175 76 大学時代からプロの注目を集めた好素材の本格派左腕。制球力に課題を残すものの、勢いのあるストレートを武器に三振の山を築く。
末永 彰吾 NTT東日本 東京 175 65 NTT東日本のリリーフエース。勢いのあるストレートが持ち味で、最速150キロのスピードボールを投げ込む。高速スライダーやフォークもキレがある。
髙木 伴 NTT東日本 東京 180 80 しなやかな腕の振りから繰り出すキレのあるボールが魅力。最速149キロの直球とスライダー、フォークを武器とし、2013年には侍ジャパン入りも果たした。
岩佐 海斗 東京ガス 東京 187 73 長身から繰り出す、大きく曲がるカーブやツーシームが武器の右腕。2014年都市対抗の代表決定戦では、持ち味の打たせて取るピッチングで完封勝利を記録した。
大城 基志 JX-ENEOS 神奈川 172 70 都市対抗で2012、13年と2年連続MVP(橋戸賞)を受賞した技巧派サウスポー。小柄ながらも、小さめのテークバックからキレのある球を投げる。
大塚 椋司 JX-ENEOS 神奈川 178 82 最速151キロの直球で押す投球が持ち味の力投型右腕。2014年のJABA東京スポニチ大会で9回1失点完投勝利を収めるなど、本来の球威が戻りつつある。
尾田 佳寛 JX-ENEOS 神奈川 183 82 伸びのある真っすぐが武器の本格派右腕。最速148キロのストレートをテンポ良く投げ込む。大学時代から投手に専念したことから、まだ成長の余地を残す。
佐藤 翔太 東芝 神奈川 179 72 球の出どころが見づらいフォームから、変化球を巧みに制球する右腕。東洋大姫路高(兵庫)では3年春のセンバツで28回連続無失点を記録し、ベスト4に導いた。
萩野 裕輔 東芝 神奈川 182 88 自慢のコントロールを武器に、テンポの良い投球を見せる技巧派左腕。2013年の都市対抗では3勝を挙げてチームを4強に導き、若獅子賞に輝いた。
福地 元春 三菱日立パワーシステムズ横浜 神奈川 182 92 182センチ92キロの体格から最速151キロの速球を繰り出す本格派左腕。イニング数を上回る奪三振数をマークするなど、三振の取れる投球が武器。
野村 亮介 三菱日立パワーシステムズ横浜 神奈川 187 85 187センチの長身から最速149キロの速球を投げ込む、完成度の高い右腕。長身ながら、スリークオーターからコンパクトな腕の振りで低めにボールを集める。
江村 知大 バイタルネット 新潟 174 85 最速146キロの直球を軸としたピッチングが身上の右腕。早稲田大では登板機会に恵まれなかったものの、2014年の都市対抗では好救援を見せた。
玉村 祐典 敦賀気比卒 福井 181 79 3年時の2013年、センバツで最速146キロを記録した長身右腕。春季大会で北信越4強に導いたが、最後の夏は福井大会8強で敗れた。中日・岸本淳希と同期。
野田 昇吾 西濃運輸 岐阜 167 72 鹿児島実高(鹿児島)時代に日本代表に選ばれた小柄な左腕。最速147キロの直球とスライダーは威力十分。今季からスプリットを習得し、投球に幅が広がった。
竹下 真吾 ヤマハ 静岡 180 82 150キロに迫るストレートが魅力の本格派左腕。右打者の懐を強気に攻める投球が最大の持ち味。大学時代の後輩・大瀬良大地(現・広島)の活躍を刺激にする。
菅野 智也 JR東海 愛知 186 79 内外角に投げ分ける抜群のコントロールで、打たせて取る投球を展開するサイドハンド右腕。キレの良いストレートと、スライダー、シンカーで打者を料理する。
角屋 龍太 ジェイプロジェクト 愛知 175 71 名城大在学時から注目を集めた本格派右腕。最速148キロの直球に加え、多彩な変化球を操る。富田高(岐阜)の先輩・東明大貴(現・オリックス)に続けるか。
中野 隆之 ジェイプロジェクト 愛知 179 70 大学中退、海外挑戦など紆余(うよ)曲折を経て復活したサウスポー。武器となるスライダーの切れ味は抜群で、出どころが分からないフォームも打者を苦しめる。
山本 健太郎 東海理化 愛知 179 68 ダイナミックに腕を振り下ろす長身右腕。140キロ台中盤の速球とスライダーが大きな武器。入社2年目の2013年、強豪・JR東日本戦で公式戦初登板初勝利。
上杉 芳貴 トヨタ自動車 愛知 179 80 名門・トヨタ自動車を支える剛腕。角度のある直球が最大の武器で、球速は150キロ前後をたたき出す。昨年までの同僚・祖父江大輔(現・中日)に続きたい。
高木 勇人 三菱重工名古屋 愛知 178 88 150キロを超える直球とスライダーが武器の右腕。普段はリリーフを務めるが、2014年都市対抗の代表決定戦では完封勝利と、ピッチングの幅広さを見せた。
守屋 功輝 Honda鈴鹿 三重 183 82 最速148キロの直球と、チェンジアップで打ち取るスリークオーター右腕。闘志を前面に押し出すピッチングで守護神を務め、2014年は都市対抗出場に導いた。
土肥 寛昌 Honda鈴鹿 三重 181 88 球質のいいボールが武器の右腕。最速149キロの伸びのあるストレートと、シュートを使った投球が持ち味。元西武の土肥義弘氏は、父のいとこに当たる。
榎田 宏樹 日本新薬 京都 174 76 キレの良い直球を軸にテンポ良い投球を展開する左腕。2014年は、都市対抗予選で32回1失点と好投し、本戦でもチームを8強に導いた。兄は阪神の榎田大樹。
中村 駿介 日本新薬 京都 187 90 亜細亜大時代から剛腕として注目されていた右腕。2014年の都市対抗準々決勝では、4回無失点6奪三振の好リリーフを見せた。
吉川 侑輝 NTT西日本 大阪 167 74 強気なピッチングが持ち味の小柄な右腕。ストレートとスライダーはともにキレ十分で、三振を奪う能力に優れている。豊富なスタミナも魅力の一つ。
猿渡 眞之 大阪ガス 大阪 170 73 最速148キロの直球に、スライダー、フォークを織り交ぜる小柄な右腕。ピンチでも動じない度胸満点のピッチングが持ち味で、チームでは抑えを務める。
緒方 悠 大阪ガス 大阪 175 80 威力抜群の直球で打者を抑える右腕。マウンド度胸の良さには定評があり、気迫がボールに乗り移る。2014年の都市対抗準々決勝では2回無失点の好救援。
小畑 彰宏 大阪ガス 大阪 184 82 低めに集める投球が持ち味のサイドハンド右腕。2014年の都市対抗ではリリーフとして4連投をこなすなど、チームの14年ぶりとなる8強入りに貢献した。
飯塚 孝史 大阪ガス 大阪 177 65 履正社高(大阪)時代から実力を評価されていた細身の右腕。2014年の都市対抗では2試合に先発登板。ベスト8に進出したチームをけん引した。
藤井 聖太 パナソニック 大阪 180 89 パナソニックの主戦投手。180センチ89キロとがっちりした体格で、試合をつくる能力が高い。2014年の都市対抗では大会一番乗りで完封勝利を挙げた。
守安 玲緒 三菱重工神戸 兵庫 182 78 角度のあるフォームが特徴の右腕。力強い速球と精度の高いフォークを駆使して打者を打ち取る。2014年アジア競技大会では日本代表に選出されている。
佐藤 允彦 JR西日本 広島 182 82 専門学校出身という異色の経歴の持ち主。制球力に課題を残すも、最速151キロの真っすぐは魅力十分。2014年はチームの都市対抗初出場に貢献した。
中元 勇作 伯和ビクトリーズ 広島 178 73 伯和ビクトリーズを引っ張るエース左腕。サイド気味の投球フォームからキレのある速球を投げ込む。2014年の都市対抗はJR西日本の補強選手として出場した。
入江 達也 伯和ビクトリーズ 広島 183 73 ツーシームを初めとした多彩な変化球を操る右腕。投球術にも長(た)けており、バットの芯を外すピッチングで2013年の都市対抗では無失点の好投を見せた。
鮫島 優樹 三菱重工広島 広島 178 80 2013年の日本選手権では、大会新記録の1試合15奪三振を達成するなど、2試合連続完封。150キロに迫る直球と鋭いフォークが武器の「88年世代」。
南川 忠亮 JR四国 香川 180 78 スリークオーターからの快速球が武器の右腕。2014年の日本選手権四国地区予選では、2試合連続完投勝利を記録。計19個の三振を奪う力投を見せた。
井上 翔夢 JR九州 福岡 180 70 最速146キロの速球と切れ味鋭い変化球が武器のサウスポー。2014年の都市対抗・NTT東日本戦では敗れたものの、7回途中までに10三振を奪った。
菊地 翔太 JR九州 福岡 186 84 恵まれた体格から威力のある速球を投じる本格派右腕。高校でセンバツ出場を果たし、同郷・同学年の菊池雄星(現・西武)とともに「ダブルキクチ」と注目された。
吉田 奈緒貴 JR九州 福岡 177 77 宮崎商高(宮崎)時代には、宮崎日大・武田翔太(現・ソフトバンク)とともに怪童と称された右腕。140キロ台中盤の直球、切れ味抜群のスライダーは魅力十分。
福 敬登 JR九州 福岡 180 85 140キロ台中盤のクロスファイアーを軸に、三振の山を築く本格派左腕。2014年は、日本選手権代表決定戦で8回無失点と好投し、チームを本戦へと導いた。
今村 幸志郎 西部ガス 福岡 170 63 テンポの良い投球が持ち味の小柄な左腕。スリークオーターから繰り出すスライダーを武器とする。2014年は日本代表に選ばれ、アジア大会にも出場した。
大木 康智 西部ガス 福岡 182 84 強靱(きょうじん)な下半身を生かしたフォームから、最速146キロの直球にフォークを交える右腕。2014年は、創部以来初となる日本選手権出場に貢献した。
小山 元希 三菱重工長崎 長崎 180 75 150キロに迫るストレートが魅力の本格派右腕。思い切り腕を振る投球スタイルが身上で、2014年の都市対抗ではJR九州の補強選手として登板した。
勅使瓦 嵩 三菱重工長崎 長崎 178 78 完投能力とコントロールが魅力の右腕。2014年の都市対抗予選は西部ガス・今村幸志郎と投手戦を演じるも惜敗。本大会はJR九州の補強選手として出場した。
下平 裕次郎 Honda熊本 熊本 182 82 恵まれた体格から威力のあるボールを投げ込む右腕。2013年のJABA九州大会決勝では1失点完投勝利を挙げ、チームを優勝に導いた。
荒西 祐大 Honda熊本 熊本 178 78 気迫あふれるピッチングで打者に立ち向かう本格派右腕。サイドハンドから繰り出す最速148キロの速球が最大の武器。高校時代からも注目された奪三振マシン。
唐谷 良磨 富士重工業 群馬 176 80 入社4年目の捕手。投手のベストピッチを粘り強く引き出すリードが特徴的。2014年の都市対抗ではチームを準優勝に導き、自身も大会優秀選手賞に輝いた。
地引 雄貴 東京ガス 東京 183 82 木更津総合高(千葉)では夏の甲子園に出場し、早稲田大ではベストナインを受賞。強肩が売りの守備に加え、4番を務めるなど打撃でも存在感を放つ。
川邉 健司 ヤマハ 静岡 180 77 安定したフィールディングが持ち味の捕手。貪欲に走者を刺しにいく強肩と、工夫をこらした巧みなリード、高い捕球技術と捕手に必要な技術を全て持っている。
飯田 大祐 Honda鈴鹿 三重 181 83 守備力の高さを誇る強肩捕手。中央大では沢村拓一(現・巨人)らとバッテリーを組んだ。2014年の都市対抗では2試合で6打数5安打と、打撃面でも活躍した。
戸柱 恭孝 NTT西日本 大阪 178 83 安定した守備力が光る強肩強打のキャッチャー。2014年は、大阪ガスの補強選手として出場した都市対抗2回戦で、決勝打を含む3安打3打点の活躍。
足立 祐一 パナソニック 大阪 178 83 思い切りのいい打撃が魅力の俊足キャッチャー。2014年の都市対抗では、捕手ながら予選から全試合、1番打者に座った。安定したスローイングにも定評がある。
國本 剛志 三菱重工広島 広島 181 93 がっちりした体格の捕手。冷静沈着なインサイドワーク、思い切りの良いバッティングが評価され、2014年のアジア競技大会で日本代表に初選出された。
松浦 耕大 MSH医療専門学校 広島 175 75 往年の名捕手・片岡新之介(元・阪急ほか)が監督を務めるMSH医療専門学校のキャッチャー。2013年は全日本クラブ選手権の初出場4強進出に貢献した。
中井 隆盛 七十七銀行 宮城 185 92 豪快なバッティングが武器の左のスラッガー。2014年の都市対抗地区予選では7試合連続打点を記録。中でも代表決定戦では、先制3ランをライト場外に放った。
岡崎 啓介 日立製作所 茨城 173 80 2013年に侍ジャパン入りを果たした内野手。思い切りのいいプレーが最大の魅力で、走攻守にわたって積極性が光る。小柄ながらパンチ力も併せ持つ。
阿部 寿樹 Honda 埼玉 185 80 強豪・Hondaを支える長身内野手。遊撃手としての守備に定評があり、打力も確かなものがある。2014年の都市対抗2回戦では右中間にサヨナラ打を放った。
吉川 佳祐 JFE東日本 千葉 174 73 東海大時代にリーグ通算.341のハイアベレージを記録した左の好打者。優れたバットコントロールは社会人でも健在で、数字でも表せない存在感を放っている。
田中 健 新日鐵住金かずさマジック 千葉 170 74 ガッツあふれるプレーを見せる小柄な遊撃手。2013年は田中広輔 (現・広島)を差し置いて社会人ベストナイン。14年はアジア競技大会で日本代表に初選出。
西野 真弘 JR東日本 東京 167 68 走攻守にスキがなく、ミスが少ない選手。小柄だが思い切りが良く、パンチ力もある。チームプレーを貫ける厳しさも好評価。2014年アジア競技大会日本代表。
石岡 諒太 JR東日本 東京 187 87 パンチ力のある打撃と抜群の脚力が魅力。入社1年目の2011年は都市対抗の優勝と若獅子賞を獲得。2013年は日本代表に選ばれるなど、着実に経験を重ねた。
川相 拓也 桜美林大卒 東京 174 71 バントの神様・川相昌弘(現・巨人コーチ)を父に持つ内野手。堅実なグラブさばきが特徴で、大学卒業後はプロを目指しアメリカ・サマーリーグに参加していた。
江藤 圭樹 セガサミー 東京 171 71 走攻守3拍子そろった二塁手。小柄な体格ながら逆方向にも鋭い打球をはじき返す。パンチ力に加え、打席での粘り強さも光る巧打者。
遠藤 一星 東京ガス 東京 182 78 総合力に優れた遊撃手。特に守備力は中央大時代から評価が高く、社会人になりさらに安定感が増した。打っても2014年の都市対抗では3番打者として活躍した。
山﨑 錬 JX-ENEOS 神奈川 176 79 堅実な守備と、優れた打撃センスが光る右投げ左打ちの内野手。ここ一番での勝負強さは折り紙つきで、高校、大学でも主将としてリーダーシップを発揮している。
石川 駿 JX-ENEOS 神奈川 178 82 明治大時代はケガに泣いたが、2013年の都市対抗で3本塁打の活躍。チームの連覇に貢献し、自身も若獅子賞に輝いた。積極的な打撃が最大の持ち味。
渡邉 貴美男 JX-ENEOS 神奈川 163 65 名門・JX-ENEOSを鼓舞するキャプテン。163センチと小柄ではあるものの、機敏なプレーと元気の良さで存在感を示す。
戸田 大貴 東芝 神奈川 180 85 パンチ力が売りの右投げ左打ちの内野手。豪快さだけでなく柔軟さも持ち合わせており、東洋大時代には首位打者に輝いた経験を持つ。
松本 幸一郎 東芝 神奈川 178 73 走攻守に堅実性が光る内野手。立教大4年時には主将、そして今季は2年目ながら副主将を託されるなど、類いまれなキャプテンシーでチームをけん引する。
井貝 星良 東海理化 愛知 170 73 小柄ながら力強い打撃が光る内野手。高校時代は強打の捕手と注目され、2年夏の甲子園で4強入り。高校、社会人で主将を担うなど、精神面の強さも持ち合わせる。
多木 裕史 トヨタ自動車 愛知 178 74 幅広いインパクトゾーンで、左右に打球を打ち分ける内野手。法政大時代には通算106本の安打を放つなど、東京六大学屈指の安打製造機として活躍した。
倉本 寿彦 日本新薬 京都 180 81 高い守備力に定評のある即戦力内野手。横浜高(神奈川)3年時には1番打者として夏の甲子園4強に貢献した。創価大4年時には主将も務めるなど、統率力も魅力。
河野 大樹 NOMOベースボールクラブ 大阪 178 78 NOMOベースボールクラブ所属の両打ち内野手。三重中京大時代は同期の則本昂大(現・楽天)とともに、明治神宮大会や全日本大学選手権に出場した。
大島 寛之 三菱重工神戸 兵庫 176 78 優れた身体能力と打席での勝負強さが魅力の外野手。高校では丸佳浩(現・広島)、Hondaでは長野久義(現・巨人)と、かつての仲間の活躍を刺激にする。
岡 将吾 JFE西日本 岡山 177 80 卓越した守備と走塁が持ち味の遊撃手。JFE西日本では1年目からレギュラーを張り、左右に打ち分けるシュアなバッティングにも定評がある。
田中 友博 三菱重工広島 広島 177 75 守備範囲の広さが魅力的な、堅守の内野手。安定したスローイングで、投手に安心感を与える。シュアにはじき返すバットコントロールにも注目だ。
伊東 亮大 日本製紙石巻 宮城 194 92 スケールの大きさを感じさせる左の長距離砲。2013年の都市対抗では優秀選手。2014年のJABA東京スポニチ大会では3本塁打を放ち、打撃賞に輝いた。
友永 翔太 日本通運 埼玉 170 74 小柄ながらパンチ力を秘めた攻撃的外野手。2014年の都市対抗では新日鉄住金かずさマジックの補強選手に選ばれ、2回戦で2打席連続適時打を放つ活躍。
トマセン ダニエル JFE東日本 千葉 182 90 神戸弘陵高(兵庫)時代から注目を集めた大砲。デンマーク人の父を持つハーフで、日本人離れしたパワーが最大の武器。2013年には日本代表候補に選出された。
松本 晃 JR東日本 東京 180 85 長打力が売りのスラッガー。2012、13年と連続して社会人ベストナインに輝いた実績を持つ。特に13年の都市対抗では4本塁打を放って、打撃賞も獲得した。
建部 賢登 東京ガス 東京 170 70 広角にはじき返す優れたミート力に加え、俊足・強肩を持ち味とする3拍子そろった外野手。高校で甲子園出場、大学では日本代表候補に選ばれた経歴を持つ。
井領 雅貴 JX-ENEOS 神奈川 174 82 柔らかいバットコントロールでヒットを量産する外野手。体はさほど大きくないが脚力が抜群、強肩も兼ね備えており、3拍子そろった活躍が期待できる。
田畑 秀也 JX-ENEOS 神奈川 180 70 俊足巧打でチームを勢いづけるリードオフマン。一度火がつけば止まらない猛打が魅力。桐蔭学園高(神奈川)の先輩でもある井領とともに悲願のプロ入りを目指す。
石川 桜太 東芝 神奈川 180 83 走攻守3拍子そろった左投げ左打ちの外野手。広角に打ち分けるミートセンスが持ち味で、東海大時代の4年春と、2013年の都市対抗では首位打者に輝いている。
豊住 康太 三菱自動車岡崎 愛知 179 78 広角打法を武器とする巧打者。鹿児島実業高(鹿児島)では甲子園に2度出場。2014年はJABA東海地区春季大会の初優勝に貢献し、自身も首位打者に輝いた。
小田 裕也 日本生命 大阪 172 75 シュアなバッティングと俊足が光る外野手。東洋大4年時の全日本大学選手権で福谷浩司(現・中日)からサヨナラ弾を放って日本一に。強肩と広い守備範囲も売り。
橋本 駿介 JFE西日本 広島 172 70 俊足巧打の外野手。抜群のスピードを武器に、フィールドを所狭しと駆け回る。入社1年目から1番打者としてチームをけん引し、JABA岡山大会優勝に貢献した。