ドラフト候補選手一覧社会人 2017年 | Baseball LAB［ベースボールラボ］プロ野球×データ

プロ指名

選手名		出身	地域	投	打	身長(cm)	体重(kg)	コメント
吉岡慎平	投	神出設計エコアハウス	北海道	右	右	185	85	苫小牧駒澤大時代は、全日本大学野球選手権で登板するなど大舞台の経験を持つ剛腕投手。現在は軟式野球チームに所属。今年に入って最速153キロをマークした。
尾山将悟	投	七十七銀行	宮城	右	右	185	80	キレのある速球と鋭いスライダーを武器とする本格派右腕。八戸学院大時代には公式戦でノーヒットノーランを達成するなど、大学時代から好投手として鳴らした。
宝利亮	投	日本製紙石巻	宮城	右	右	186	86	大柄な体格から腕を大きく振り、肘を巧みに使って投げ込む最速150キロ右腕。2017年のJABA北海道兼東北大会は決勝で完封し、チームを優勝に導いた。
小島康明	投	きらやか銀行	山形	右	右	177	83	制球力が光る右腕。キレのある直球とチェンジアップが武器だ。2017年の都市対抗二次予選では、4戦で3完投勝利と大車輪の活躍を見せ、本大会出場に貢献。
猿川拓朗	投	日立製作所	茨城	右	左	183	85	恵まれた体格から投じる直球が魅力。投手専念は大学からと、伸びしろもある。花巻東高（岩手）時代は内野手として菊池雄星（現・西武）とともにセンバツ準優勝。
鈴木康平	投	日立製作所	茨城	右	右	186	88	角度のある直球が武器の右腕。社会人では体づくりを見直し最速は151キロに達した。2017年の都市対抗二次予選では、2度の先発で好投し本大会進出に貢献。
高橋史典	投	SUBARU	群馬	右	右	181	77	制球力が生命線の右腕。巧みな投球術で相手の意表を突く。2016年の日本選手権では、強豪・パナソニックを相手に先発し、8回途中2失点と結果を残した。
角田皆斗	投	SUBARU	群馬	右	右	179	82	力感あふれるフォームから剛球を投げ込む右腕。2016年の都市対抗で日立製作所の補強選手として出場。チームの準優勝に貢献し、自身は優秀投手に選出された。
永野将司	投	Honda	埼玉	左	左	181	82	最速153キロと力のある直球で押し切るサウスポー。適度な荒れ球は打者に狙いを絞らせない。大学4年時に経験した左肘の手術から復活を果たした。
阿部良亮	投	日本通運	埼玉	右	左	181	80	低めを丁寧に突く制球力が売りの本格派右腕。小さく動くツーシームを多用し、相手を打たせて取る。2017年の都市対抗では、ノーヒットノーランを達成した。
新ヶ江一聡	投	新日鉄住金かずさマジック	千葉	左	左	175	73	鋭い腕の振りからキレのあるボールを投げ込むサウスポー。直球に多彩な変化球を織り交ぜる投球で、社会人1年目から活躍を見せている。
山田雄太	投	新日鉄住金かずさマジック	千葉	右	右	177	76	140キロ台後半の直球が武器の右腕。2015年には、リリーフとして日本選手権のマウンドを経験。2年目で大舞台に立つなど、期待が大きい投手だ。
吉田慶司郎	投	新日鉄住金かずさマジック	千葉	右	右	189	84	190センチ近い長身から140キロ台後半の速球を投じる右腕。社会人になってからは満足のいく実績は残せていないが、ポテンシャルは高い評価を得ている。
田嶋大樹	投	JR東日本	東京	左	左	182	77	球速以上にキレのある直球を投げ込むサウスポー。長い腕をうまく使ったクロスファイアーは威力十分。2017年の都市対抗では2試合連続完封勝利を記録した。
板東湧梧	投	JR東日本	東京	右	右	180	70	3年夏の甲子園で鳴門高（徳島）をベスト8に導いた長身右腕。もともとは多彩な球種を持つ技巧派だったが、入社後は体づくりに取り組み、直球の力強さも増した。
吉永健太朗	投	JR東日本	東京	右	右	182	82	2011年夏の甲子園を制した日大三高（東京）のエース。社会人2年目の今季は打者として公式戦デビューするも、本業はあくまで投手。復活を期して調整に励む。
西村天裕	投	NTT東日本	東京	右	右	177	87	力で押す投球を得意とする右腕。3種類の変化球も最速154キロの直球を生かす。即戦力投手としての活躍が見込まれる。
渡邉啓太	投	NTT東日本	東京	右	右	177	72	多彩な球種を自在にコントロールする技巧派右腕。伸びのある直球で空振りも奪える。2017年の都市対抗では、決勝で好リリーフ。チームの優勝に貢献した。
中山匠	投	キャプティ	東京	右	右	186	90	186センチ90キロの恵まれた体を持つサイドハンド右腕。専修大卒業後は軟式野球チームに所属しており、軟式球でも常時140キロ台半ばを計測する。
氏家優悟	投	セガサミー	東京	左	左	177	78	スリークオーターから多彩な球種を繰り出す左腕。打者の懐を突く大胆さも光る。2017年のJABAベーブルース杯争奪大会では、完封勝利を挙げた。
森脇亮介	投	セガサミー	東京	右	右	175	70	コンパクトな腕の振りから威力ある直球を投げ込む本格派右腕。2016年の都市対抗ではNTT東日本の補強選手として出場し、最速152キロを記録した。
井上和紀	投	セガサミー	東京	左	左	175	70	細身の体からキレの良い直球を投げ込む左腕。チェンジアップとスライダーを決め球とする。福井工業大時代には、1年秋からエースとして7季連続優勝に貢献。
石田光宏	投	東京ガス	東京	右	右	181	85	強気の投球が光る右腕。最速150キロの直球にスライダーやツーシームで相手を打ち取る。走者なしでもクイック投球を織り交ぜるなど多彩な投球術も魅力。
柏原史陽	投	JX-ENEOS	神奈川	右	右	175	80	躍動感のあるフォームから真っ向勝負を挑む力投派投手。2017年の都市対抗には、東芝の補強選手として出場。計8イニングを1失点とし、4強入りに貢献した。
齋藤俊介	投	JX-ENEOS	神奈川	右	右	176	83	キレのある直球を投げ込む右腕。打者の手元で動く変化球を多用し打ち取る投球を見せる。2017年の日本選手権代表決定戦では、好救援で本大会進出に貢献した。
江口昌太	投	JX-ENEOS	神奈川	右	右	181	80	最速151キロの直球を持つ右腕。社会人では変化球にも磨きをかけている。2015年のJABA岡山大会では最優秀投手賞に輝き、チームの準優勝に貢献した。
大野亨輔	投	三菱日立パワーシステムズ	神奈川	右	左	172	75	強気な投球が持ち味の右腕。カットボールやチェンジアップを操り、制球力も併せ持つ。2017年の都市対抗では、Honda鈴鹿戦で先発し9回無失点と好投。
奥村政稔	投	三菱日立パワーシステムズ	神奈川	右	右	177	78	150キロ超の直球を持つ右腕。威力のあるカットボールを主体に、打たせて取る投球もできる。2017年の都市対抗では、チームの4強進出に貢献した。
本多裕哉	投	三菱日立パワーシステムズ	神奈川	右	左	184	78	リリーフを主戦場とするサイドハンド右腕。最速145キロの直球とスライダーの出し入れで勝負する。一発勝負が多い社会人で培った経験でプロの世界に挑みたい。
加嶋宏毅	投	東芝	神奈川	左	左	178	78	安定したコントロールが光る技巧派左腕。質の高いチェンジアップが武器だ。2017年の都市対抗では、計2試合に先発し、好投を見せた。
善武士	投	東芝	神奈川	右	右	178	77	150キロ近い直球をテンポ良く投げ込む本格派右腕。多良木高（熊本）時代には、強豪・秀岳館高（同）に延長14回完封で勝利を飾るなどして注目された。
増渕雅也	投	信越硬式野球クラブ	長野	左	左	177	65	しなやかなフォームから、伸びのある直球を投じる左腕。2017年は侍ジャパン社会人代表の一次候補にも選出された。増渕竜義（元ヤクルトほか）を実兄に持つ。
嶽野雄貴	投	西濃運輸	岐阜	右	右	172	78	172センチと小柄な上背を感じさせない角度のあるボールを投じる右腕。150キロ近い直球と、緩いシンカーのコンビネーションで、打者を手玉に取る。
岡田圭市	投	西濃運輸	岐阜	右	右	182	81	サイドハンドから140キロ台の直球を投げ込む右腕。常葉大浜松時代の4年春には、リーグ戦58イニングで防御率0.00の快投を見せ、チームを優勝に導いた。
鈴木博志	投	ヤマハ	静岡	右	右	181	95	今ドラフト候補トップクラスの最速157キロを計測する右腕。2017年の日本選手権予選で完封勝利を挙げるなど、リリーフのみならず先発の適性も見せている。
若林篤志	投	JR東海	愛知	左	左	179	76	巧みな投球術で安定感を見せる左腕。社会人に進み、ストレートに力強さが増している。2017年の都市対抗では、三菱重工名古屋の補強選手として出場した。
七原優介	投	トヨタ自動車	愛知	右	右	180	83	最速152キロと潜在能力の高さが魅力の大型右腕。名古屋大時代は、田中英祐（当時・京都大、現・ロッテ）と並ぶ「国立大の星」として注目された。
山本大貴	投	三菱自動車岡崎	愛知	左	左	182	80	出どころの見えにくいフォームからキレのある直球を投げ込むサウスポー。2017年の都市対抗二次予選では、完封勝利を挙げるなどチームの本大会進出に貢献。
田中空良	投	東邦ガス	愛知	右	右	177	82	威力のある直球とスプリットを武器とする右腕。豊川高（愛知）時代には2014年のセンバツで、3試合連続完投勝利を挙げ、チームを4強入りに導いた。
西川大地	投	日本新薬	京都	右	右	182	85	高く上げる左手の使い方が特徴的な右腕。2017年の都市対抗二次予選では、延長13回まで投げきる完封勝利を挙げ、豊富なスタミナも証明した。
北出浩喜	投	パナソニック	大阪	右	右	181	80	投げっぷりが良く最速152キロの直球は破壊力満点の右腕。補強選手として出場した2015年の都市対抗では、日本新薬の8強入りに抑えとして貢献した。
猿渡眞之	投	大阪ガス	大阪	右	右	170	72	スリークオーターから力強い直球を投じる右腕。貫禄を感じるマウンドさばきも持ち味だ。2017年の都市対抗では、NTT西日本の補強選手として出場している。
阿部翔太	投	日本生命	大阪	右	左	177	73	軸足の強い蹴り上げから最速150キロを投じる右腕。2017年の都市対抗二次予選ではチーム最多イニングを投げ防御率1.32と好投。本大会進出に貢献した。
西川昇吾	投	JR西日本	広島	左	左	175	84	右足を高く上げるフォームが独特なサウスポー。鋭く落ちるフォークが武器だ。2017年の日本選手権最終予選では、3試合で3勝。チームの本戦出場に貢献した。
大下佑馬	投	三菱重工広島	広島	右	左	179	83	150キロ近い直球で打者をねじ伏せる力投型右腕。2016年のJABA京都大会では、完封勝利をマークするなど、チームの大会制覇に貢献した。
佐々武司	投	JR九州	福岡	右	右	170	67	小柄ながら、最速150キロをマークする右腕。闘志あふれる投球が持ち味だ。2017年の日本選手権最終予選でチームを本大会に導き、自身も敢闘選手に輝いた。
諸冨将士	投	JR九州	福岡	右	右	192	84	190センチを超える長身から角度のある直球を投げ込む右腕。社会人野球では目立った戦績を残せていないが、城北高（熊本）時代は本格派として注目を浴びた。
緒方太地	投	沖データコンピュータ教育学院	福岡	右	右	186	80	186センチの長身右腕。2017年の都市対抗二次予選では、計16イニングで3失点の好投。チームでは一岡竜司（現・広島）以来となるプロ指名を目指す。
谷川昌希	投	九州三菱自動車	福岡	右	右	175	79	制球力にたけ、完成度の高い右腕。鋭いスライダーを武器とする。2017年の都市対抗で、前年王者・トヨタ自動車を相手に延長11回まで1失点の粘投を見せた。
荒西祐大	投	Honda熊本	熊本	右	右	178	78	テンポの良さが光るサイドスロー。最速148キロの直球で力勝負を挑み、相手をねじ伏せる。投球術にさらに磨きをかけ、昨年まで指名漏れの悔しさを晴らしたい。
古市賢助	投	宮崎梅田学園	宮崎	左	左	182	75	サイド気味の投球フォームが特徴的なサウスポー。キレのあるスライダーを絶妙なコースに投げ込み、相手打者を手玉に取る。
野中佑樹	投	鹿児島ドリームウェーブ	鹿児島	右	右	182	77	140キロ台後半のストレートが武器の右腕。2016年の九州クラブ選手権大会では準決勝で完封勝利を挙げる活躍を見せ、大会MVPを受賞した。
薗部優也	捕	JR東日本東北	宮城	右	右	174	80	高校から社会人まで攻守の要を担ってきた司令塔。2015年の都市対抗で8強入りに貢献し、優秀選手に選出。東日本国際大時代には、首位打者に3度輝いている。
辻野雄大	捕	Honda	埼玉	右	左	179	80	安定した送球やインサイドワークが光る捕手。加えて打てる捕手へと進化中。2017年のJABA岡山大会では優勝に貢献し、自身も優秀選手に選ばれた。
木南了	捕	日本通運	埼玉	右	右	180	85	送球の安定性が魅力の捕手。リード面でも着実な成長を見せている。2017年の都市対抗では、全試合でマスクをかぶり、チームの準優勝に大きく貢献した。
川端晃希	捕	JFE東日本	千葉	右	右	178	80	一発長打が魅力の「打てる捕手」。2017年の都市対抗では、Hondaの補強選手として2試合で4番を務めた。守備面にさらに磨きをかけ、高みを目指したい。
土門愛大	捕	新日鉄住金かずさマジック	千葉	右	右	178	87	がっちりとした体格を誇る強打のキャッチャー。2017年のオープン戦ではレフト場外へ一発を放つなど、持ち前の打棒を示した。
渡辺和哉	捕	JR東日本	東京	右	右	176	85	強打の捕手。社会人では三塁の守備も経験しており、選手としての幅を広げた。専修大時代には、主に指名打者を務め、4年春にはリーグMVPにも輝いている。
猪又弘樹	捕	JX-ENEOS	神奈川	右	右	177	83	素早い身のこなしで安定したスローイングを見せる強肩捕手。社会人では、打撃にも磨きがかかった。名門・青山学院大では主将を務めるなど、統率力もある。
松本直樹	捕	西濃運輸	岐阜	右	右	177	82	二塁送球が2秒を切る安定したスローイングが武器の強肩捕手。入社した2016年はチームトップの公式戦5本塁打を放つなど、パンチ力ある打撃も魅力の1つだ。
細川勝平	捕	王子	愛知	右	右	176	79	安定したスローイングが光るキャッチャー。社会人では、1年目から都市対抗や日本選手権に出場。大舞台で経験を重ね、リードにも磨きをかけた。
大城卓三	捕	NTT西日本	大阪	右	左	187	89	打撃センスが光る左打ちの捕手。強肩も自慢で二塁送球には安定感もある。東海大4年春はリーグ、全日本大学選手権のダブル優勝に貢献。両方で首位打者に輝いた。
岸田行倫	捕	大阪ガス	大阪	右	右	176	80	高卒1年目の秋から司令塔を務める捕手。強肩強打に俊足も兼ね備えている。経験を積むごとに力をつけ、まだまだ伸びしろも感じられる逸材だ。
佐野洋樹	捕	JR九州	福岡	右	右	180	71	軽快なフットワークが光る捕手。2016年に開催されたU-23ワールドカップではプロ選手とともにプレーし、世界一を成し遂げるなど貴重な経験を積んだ。
佐藤竜一郎	内	新日鉄住金鹿島	茨城	右	左	180	74	新人時代から新日鉄住金鹿島のレギュラーを獲得した内野手。社会人では苦労しているが、法政大では3年春に打率3割5分1厘を残した打撃にも定評がある。
田中俊太	内	日立製作所	茨城	右	左	178	80	逆方向にも強い打球を放つ内野手。2016年の都市対抗で若獅子賞に輝くと、2017年には侍ジャパン社会人代表にも選出された。田中広輔（現・広島）の実弟。
野平大樹	内	SUBARU	群馬	右	左	182	82	将来性豊かな左打ちの大型内野手。もともとの打撃の柔らかさに加え、入社後は体つきが大きくなり、力強い打球を放つ。三塁では、強肩を生かした守備を見せる。
北川利生	内	日本通運	埼玉	右	右	178	80	逆方向に一発を放てる右の長距離砲。2017年の都市対抗ではチームの準優勝に貢献し、久慈賞に輝いた。創価大時代には2度のMVPを初め多くの実績を残した。
丸子達也	内	JR東日本	東京	左	左	187	103	大柄な体格を生かした豪快なスイングから放物線を描く左のスラッガー。広陵高（広島）、早稲田大、JR東日本とアマチュアの名門で培ってきた精神力も強みだ。
福田周平	内	NTT東日本	東京	右	左	169	69	小柄でも筋肉質が魅力のパワーヒッター。2017年の都市対抗ではチームの優勝に貢献し、首位打者賞に輝く。明治大時代には侍ジャパン大学代表の主将も務めた。
根岸晃太郎	内	セガサミー	東京	右	右	182	82	リストを生かした打撃を見せる右の強打者。身体能力の高さを生かした守備でも、観客を沸かせる。2017年の都市対抗二次予選では、2試合連続本塁打を放った。
中山悠輝	内	東京ガス	東京	右	右	185	85	PL学園高（大阪）時代は1年夏から中軸を担った大型内野手。185センチの体格を生かしたパンチ力が特徴だ。2015年には侍ジャパン社会人代表入りした。
若林晃弘	内	JX-ENEOS	神奈川	右	両	180	77	野球センスあふれるスイッチヒッター。補強選手として出場した2017年の都市対抗は、4試合で2本塁打を記録。同年には侍ジャパン社会人代表入りも果たした。
小村翔悟	内	横浜BBCスカイホークス	神奈川	右	右	184	84	高校を中退するも、横浜BBCスカイホークスで野球を続ける異色の18歳内野手。野手に転向して日は浅いが、バッティング面での評価は特に高い。
久保皓史	内	三菱日立パワーシステムズ	神奈川	右	左	181	82	走攻守に安定したプレーを見せる二塁手。特に、守備での1歩目の早さは出色だ。2017年の都市対抗では、2回戦でサヨナラ打を放つなど、4強進出に貢献。
堀米潤平	内	東芝	神奈川	右	左	164	64	華麗かつ安定した守備が光る小柄な遊撃手。特に巧みなグラブさばきは、プロでも十分に通用するレベルだ。攻撃では、ミート力の高さと俊足でチームに貢献できる。
櫻吉宏樹	内	バイタルネット	新潟	右	左	175	75	俊足を最大の武器とする内野手。打撃では低めはたたきつけ、高めは鋭くはじき返す。2016年から2年連続で、いずれも補強選手として都市対抗に出場している。
前野幹博	内	ヤマハ	静岡	右	左	185	83	ボールを手元に呼び込む打撃が光る左の大型スラッガー。2016年の日本選手権では、東京ガス・山岡泰輔（現・オリックス）から一発も放ち、優勝に貢献した。
河原右京	内	トヨタ自動車	愛知	右	左	173	76	勝負強さが光る中距離打者。守備では、内野のどこでも守れる器用さを併せ持つ。早稲田大時代は、主将としてチームをリーグ優勝と日本一に導いた。
北村祥治	内	トヨタ自動車	愛知	右	右	177	81	優れた野球脳とユーティリティー性を備えた内野手。亜細亜大時代に主将としてチームを神宮大会優勝に導き、入社1年目で2016年の都市対抗優勝にも貢献した。
藤岡裕大	内	トヨタ自動車	愛知	右	左	178	77	巧みな打撃と俊足が売りの内野手。社会人では外野の守備も経験し、選手としての幅を広げた。2016年の都市対抗優勝に貢献し、自身も若獅子賞に輝いている。
山足達也	内	Honda鈴鹿	三重	右	右	174	76	俊足巧打と安定した送球が売りの遊撃手。2017年の日本選手権最終予選では、負ければ敗退が決まる一戦で決勝本塁打を放つなど、ここ一番で強さを見せた。
濱田竜之祐	内	日本新薬	京都	右	左			大柄な体格を生かしたフルスイングに魅力がある左のスラッガー。センター方向にも強い打球をはじき返す。専修大時代には、4年春にベストナインに選ばれた。
峰下智弘	内	大阪ガス	大阪	右	左	180	80	3拍子そろった内野手。特に巧みなバットコントロールには定評がある。入社後は選球眼が向上し、四球を選ぶ場面も増えた。昨年指名漏れの悔しさを晴らしたい。
西岡武蔵	内	三菱重工神戸・高砂	兵庫	右	右	180	80	広角に強い打球を放つ右の大砲。三重高時代には、3年に春夏連続で甲子園に出場。ともに4番としてチームをけん引し、夏にはチームを準優勝に導いた。
田村強	内	JR西日本	広島	右	右	181	77	引っ張った打球に力強さを感じる大型遊撃手。守備では堅実なプレーを見せる。高校、大学、社会人といずれもチームの主砲を務めてきた精神力も魅力の1つだ。
原口大陸	内	JR九州	福岡	右	右	179	79	佐賀学園高時代は1年から4番を務めた強打の遊撃手。思い切りの良さで長打を連発する。「打球音は一軍レベル」とプロのスカウト陣をうならせる逸材。
田代大智	外	JR東日本東北	宮城	右	右	175	80	身体能力の高さが光る外野手。打撃では、鋭い当たりを連発する。2016年には、全日本ジュニア強化合宿に招集されるなど、同世代でも注目を集める一人。
菅野剛士	外	日立製作所	茨城	右	左	171	83	東京六大学歴代最多二塁打記録を持つ巧打者。小柄だが思い切りの良いスイングで打球を外野に運ぶ。2016年の都市対抗では準優勝に貢献し、若獅子賞に輝いた。
西村凌	捕	SUBARU	群馬	右	右	175	75	力強い打撃と俊足を併せ持つ好打者。本職は捕手だが、外野手としての出番を増やしている。2017年の都市対抗では、日立製作所の補強選手に選ばれた。
鈴木薫	外	Honda	埼玉	右	左	175	75	50メートル5秒8を誇る俊足外野手。入社後は振り切るスイングを目標に、打撃を強化。2017年の都市対抗の初戦で2安打を放ち、努力は実を結びつつある。
手銭竜汰	外	日本通運	埼玉	右	両	173	73	強靭な身体でパンチ力ある打撃を見せる俊足スイッチヒッター。鋭い読みが裏付けるポジショニングの妙も魅力。九州共立大時代から指名候補として注目された。
長谷川拓真	外	JR東日本	東京	右	右	179	78	広角に打球をはじき返す右の巧打者。社会人で内野手から外野手へ転向するなど、器用さを併せ持つ。2017年は侍ジャパン社会人代表にも選出された。
臼田哲也	外	東京ガス	東京	右	右	178	78	持ち前の俊足を生かした守備と走塁が魅力の外野手。東海大相模高（神奈川）3年でセンバツ優勝に貢献し、東海大でも大学選手権を制するなど、豊かな経験を持つ。
小野田俊介	外	東京ガス	東京	右	右	182	80	早稲田大時代にはリーグ戦通算13本塁打を誇る右の大砲。2016年のJABA四国大会では、首位打者賞に輝くなど、バットコントロールも優れている。
塩見泰隆	外	JX-ENEOS	神奈川	右	右	179	77	高い身体能力を誇る外野手。積極的なスイングとパンチ力が光る。入社後すぐに、右ヒザ半月板損傷の大ケガを負うが、そこから復活し、心身共にたくましくなった。
谷田成吾	外	JX-ENEOS	神奈川	右	左	183	89	「高橋由伸（現・巨人監督）二世」と評される長距離砲。大きなフォロースルーから、逆方向にもアーチを掛ける。大学時代に指名漏れした悔しさを晴らしたい。
鈴木光	外	ヤマハ	静岡	右	左	168	68	50メートル5秒7の俊足が武器の小柄な外野手。社会人では巧打や選球眼に加え、隙を突いたセーフティバントなど、野球センスに磨きがかかった。
畔上翔	外	Honda鈴鹿	三重	左	左	177	86	逆方向に鋭くはじき返す強打の外野手。日大三高（東京）で全国制覇を経験。入社年の2016年JABA長野大会で首位打者に輝くなど、印象深い活躍が目立つ。
大城戸匠理	外	Honda鈴鹿	三重	右	左	178	78	長打も打てれば小技も利く万能外野手。チームでは走攻守に存在感を放つ。大学時代には日米大学野球の優勝に貢献し、自身も首位打者に輝いた。
中稔真	外	日本新薬	京都	右	左	185	93	恵まれた体を生かしたスケールの大きな打撃を見せる外野手。入社1年目の2016年の東京スポニチ大会ではチームの優勝に貢献し、自身も新人賞に選ばれた。
宮本秀明	内	パナソニック	大阪	右	左	178	81	身体能力が高く、野球センスあふれるプレーを見せる内野手。内野から外野までこなせるユーティリティー性も売りだ。高卒入社でまだ21歳と将来性も大きな魅力。
神里和毅	外	日本生命	大阪	右	左	178	81	身体能力の高さが売りの俊足外野手。打撃にも磨きがかかり、どんな球種にも対応できる。2017年の都市対抗では、初戦の全5打席で出塁を記録した。
岩切貴弘	外	JR九州	福岡	右	左	188	91	走攻守に迫力あるプレーを見せる長身の外野手。特にスイングのシャープさは、社会人の舞台でも群を抜く。大舞台での実績こそ少ないが、素材はピカイチだ。