TODAY'S HOT

プロ野球ドラフト会議 2017

1026[木]開催

終了しました MENU を開く

ドラフト会議 候補選手一覧

プロ指名

選手名 出身 地域 身長(cm) 体重(kg) コメント
吉岡 慎平 神出設計エコアハウス 北海道 185 85 苫小牧駒澤大時代は、全日本大学野球選手権で登板するなど大舞台の経験を持つ剛腕投手。現在は軟式野球チームに所属。今年に入って最速153キロをマークした。
尾山 将悟 七十七銀行 宮城 185 80 キレのある速球と鋭いスライダーを武器とする本格派右腕。八戸学院大時代には公式戦でノーヒットノーランを達成するなど、大学時代から好投手として鳴らした。
宝利 亮 日本製紙石巻 宮城 186 86 大柄な体格から腕を大きく振り、肘を巧みに使って投げ込む最速150キロ右腕。2017年のJABA北海道兼東北大会は決勝で完封し、チームを優勝に導いた。
小島 康明 きらやか銀行 山形 177 83 制球力が光る右腕。キレのある直球とチェンジアップが武器だ。2017年の都市対抗二次予選では、4戦で3完投勝利と大車輪の活躍を見せ、本大会出場に貢献。
猿川 拓朗 日立製作所 茨城 183 85 恵まれた体格から投じる直球が魅力。投手専念は大学からと、伸びしろもある。花巻東高(岩手)時代は内野手として菊池雄星(現・西武)とともにセンバツ準優勝。
鈴木 康平 日立製作所 茨城 186 88 角度のある直球が武器の右腕。社会人では体づくりを見直し最速は151キロに達した。2017年の都市対抗二次予選では、2度の先発で好投し本大会進出に貢献。
高橋 史典 SUBARU 群馬 181 77 制球力が生命線の右腕。巧みな投球術で相手の意表を突く。2016年の日本選手権では、強豪・パナソニックを相手に先発し、8回途中2失点と結果を残した。
角田 皆斗 SUBARU 群馬 179 82 力感あふれるフォームから剛球を投げ込む右腕。2016年の都市対抗で日立製作所の補強選手として出場。チームの準優勝に貢献し、自身は優秀投手に選出された。
永野 将司 Honda 埼玉 181 82 最速153キロと力のある直球で押し切るサウスポー。適度な荒れ球は打者に狙いを絞らせない。大学4年時に経験した左肘の手術から復活を果たした。
阿部 良亮 日本通運 埼玉 181 80 低めを丁寧に突く制球力が売りの本格派右腕。小さく動くツーシームを多用し、相手を打たせて取る。2017年の都市対抗では、ノーヒットノーランを達成した。
新ヶ江 一聡 新日鉄住金かずさマジック 千葉 175 73 鋭い腕の振りからキレのあるボールを投げ込むサウスポー。直球に多彩な変化球を織り交ぜる投球で、社会人1年目から活躍を見せている。
山田 雄太 新日鉄住金かずさマジック 千葉 177 76 140キロ台後半の直球が武器の右腕。2015年には、リリーフとして日本選手権のマウンドを経験。2年目で大舞台に立つなど、期待が大きい投手だ。
吉田 慶司郎 新日鉄住金かずさマジック 千葉 189 84 190センチ近い長身から140キロ台後半の速球を投じる右腕。社会人になってからは満足のいく実績は残せていないが、ポテンシャルは高い評価を得ている。
田嶋 大樹 JR東日本 東京 182 77 球速以上にキレのある直球を投げ込むサウスポー。長い腕をうまく使ったクロスファイアーは威力十分。2017年の都市対抗では2試合連続完封勝利を記録した。
板東 湧梧 JR東日本 東京 180 70 3年夏の甲子園で鳴門高(徳島)をベスト8に導いた長身右腕。もともとは多彩な球種を持つ技巧派だったが、入社後は体づくりに取り組み、直球の力強さも増した。
吉永 健太朗 JR東日本 東京 182 82 2011年夏の甲子園を制した日大三高(東京)のエース。社会人2年目の今季は打者として公式戦デビューするも、本業はあくまで投手。復活を期して調整に励む。
西村 天裕 NTT東日本 東京 177 87 力で押す投球を得意とする右腕。3種類の変化球も最速154キロの直球を生かす。即戦力投手としての活躍が見込まれる。
渡邉 啓太 NTT東日本 東京 177 72 多彩な球種を自在にコントロールする技巧派右腕。伸びのある直球で空振りも奪える。2017年の都市対抗では、決勝で好リリーフ。チームの優勝に貢献した。
中山 匠 キャプティ 東京 186 90 186センチ90キロの恵まれた体を持つサイドハンド右腕。専修大卒業後は軟式野球チームに所属しており、軟式球でも常時140キロ台半ばを計測する。
氏家 優悟 セガサミー 東京 177 78 スリークオーターから多彩な球種を繰り出す左腕。打者の懐を突く大胆さも光る。2017年のJABAベーブルース杯争奪大会では、完封勝利を挙げた。
森脇 亮介 セガサミー 東京 175 70 コンパクトな腕の振りから威力ある直球を投げ込む本格派右腕。2016年の都市対抗ではNTT東日本の補強選手として出場し、最速152キロを記録した。
井上 和紀 セガサミー 東京 175 70 細身の体からキレの良い直球を投げ込む左腕。チェンジアップとスライダーを決め球とする。福井工業大時代には、1年秋からエースとして7季連続優勝に貢献。
石田 光宏 東京ガス 東京 181 85 強気の投球が光る右腕。最速150キロの直球にスライダーやツーシームで相手を打ち取る。走者なしでもクイック投球を織り交ぜるなど多彩な投球術も魅力。
柏原 史陽 JX-ENEOS 神奈川 175 80 躍動感のあるフォームから真っ向勝負を挑む力投派投手。2017年の都市対抗には、東芝の補強選手として出場。計8イニングを1失点とし、4強入りに貢献した。
齋藤 俊介 JX-ENEOS 神奈川 176 83 キレのある直球を投げ込む右腕。打者の手元で動く変化球を多用し打ち取る投球を見せる。2017年の日本選手権代表決定戦では、好救援で本大会進出に貢献した。
江口 昌太 JX-ENEOS 神奈川 181 80 最速151キロの直球を持つ右腕。社会人では変化球にも磨きをかけている。2015年のJABA岡山大会では最優秀投手賞に輝き、チームの準優勝に貢献した。
大野 亨輔 三菱日立パワーシステムズ 神奈川 172 75 強気な投球が持ち味の右腕。カットボールやチェンジアップを操り、制球力も併せ持つ。2017年の都市対抗では、Honda鈴鹿戦で先発し9回無失点と好投。
奥村 政稔 三菱日立パワーシステムズ 神奈川 177 78 150キロ超の直球を持つ右腕。威力のあるカットボールを主体に、打たせて取る投球もできる。2017年の都市対抗では、チームの4強進出に貢献した。
本多 裕哉 三菱日立パワーシステムズ 神奈川 184 78 リリーフを主戦場とするサイドハンド右腕。最速145キロの直球とスライダーの出し入れで勝負する。一発勝負が多い社会人で培った経験でプロの世界に挑みたい。
加嶋 宏毅 東芝 神奈川 178 78 安定したコントロールが光る技巧派左腕。質の高いチェンジアップが武器だ。2017年の都市対抗では、計2試合に先発し、好投を見せた。
善 武士 東芝 神奈川 178 77 150キロ近い直球をテンポ良く投げ込む本格派右腕。多良木高(熊本)時代には、強豪・秀岳館高(同)に延長14回完封で勝利を飾るなどして注目された。
増渕 雅也 信越硬式野球クラブ 長野 177 65 しなやかなフォームから、伸びのある直球を投じる左腕。2017年は侍ジャパン社会人代表の一次候補にも選出された。増渕竜義(元ヤクルトほか)を実兄に持つ。
嶽野 雄貴 西濃運輸 岐阜 172 78 172センチと小柄な上背を感じさせない角度のあるボールを投じる右腕。150キロ近い直球と、緩いシンカーのコンビネーションで、打者を手玉に取る。
岡田 圭市 西濃運輸 岐阜 182 81 サイドハンドから140キロ台の直球を投げ込む右腕。常葉大浜松時代の4年春には、リーグ戦58イニングで防御率0.00の快投を見せ、チームを優勝に導いた。
鈴木 博志 ヤマハ 静岡 181 95 今ドラフト候補トップクラスの最速157キロを計測する右腕。2017年の日本選手権予選で完封勝利を挙げるなど、リリーフのみならず先発の適性も見せている。
若林 篤志 JR東海 愛知 179 76 巧みな投球術で安定感を見せる左腕。社会人に進み、ストレートに力強さが増している。2017年の都市対抗では、三菱重工名古屋の補強選手として出場した。
七原 優介 トヨタ自動車 愛知 180 83 最速152キロと潜在能力の高さが魅力の大型右腕。名古屋大時代は、田中英祐(当時・京都大、現・ロッテ)と並ぶ「国立大の星」として注目された。
山本 大貴 三菱自動車岡崎 愛知 182 80 出どころの見えにくいフォームからキレのある直球を投げ込むサウスポー。2017年の都市対抗二次予選では、完封勝利を挙げるなどチームの本大会進出に貢献。
田中 空良 東邦ガス 愛知 177 82 威力のある直球とスプリットを武器とする右腕。豊川高(愛知)時代には2014年のセンバツで、3試合連続完投勝利を挙げ、チームを4強入りに導いた。
西川 大地 日本新薬 京都 182 85 高く上げる左手の使い方が特徴的な右腕。2017年の都市対抗二次予選では、延長13回まで投げきる完封勝利を挙げ、豊富なスタミナも証明した。
北出 浩喜 パナソニック 大阪 181 80 投げっぷりが良く最速152キロの直球は破壊力満点の右腕。補強選手として出場した2015年の都市対抗では、日本新薬の8強入りに抑えとして貢献した。
猿渡 眞之 大阪ガス 大阪 170 72 スリークオーターから力強い直球を投じる右腕。貫禄を感じるマウンドさばきも持ち味だ。2017年の都市対抗では、NTT西日本の補強選手として出場している。
阿部 翔太 日本生命 大阪 177 73 軸足の強い蹴り上げから最速150キロを投じる右腕。2017年の都市対抗二次予選ではチーム最多イニングを投げ防御率1.32と好投。本大会進出に貢献した。
西川 昇吾 JR西日本 広島 175 84 右足を高く上げるフォームが独特なサウスポー。鋭く落ちるフォークが武器だ。2017年の日本選手権最終予選では、3試合で3勝。チームの本戦出場に貢献した。
大下 佑馬 三菱重工広島 広島 179 83 150キロ近い直球で打者をねじ伏せる力投型右腕。2016年のJABA京都大会では、完封勝利をマークするなど、チームの大会制覇に貢献した。
佐々 武司 JR九州 福岡 170 67 小柄ながら、最速150キロをマークする右腕。闘志あふれる投球が持ち味だ。2017年の日本選手権最終予選でチームを本大会に導き、自身も敢闘選手に輝いた。
諸冨 将士 JR九州 福岡 192 84 190センチを超える長身から角度のある直球を投げ込む右腕。社会人野球では目立った戦績を残せていないが、城北高(熊本)時代は本格派として注目を浴びた。
緒方 太地 沖データコンピュータ教育学院 福岡 186 80 186センチの長身右腕。2017年の都市対抗二次予選では、計16イニングで3失点の好投。チームでは一岡竜司(現・広島)以来となるプロ指名を目指す。
谷川 昌希 九州三菱自動車 福岡 175 79 制球力にたけ、完成度の高い右腕。鋭いスライダーを武器とする。2017年の都市対抗で、前年王者・トヨタ自動車を相手に延長11回まで1失点の粘投を見せた。
荒西 祐大 Honda熊本 熊本 178 78 テンポの良さが光るサイドスロー。最速148キロの直球で力勝負を挑み、相手をねじ伏せる。投球術にさらに磨きをかけ、昨年まで指名漏れの悔しさを晴らしたい。
古市 賢助 宮崎梅田学園 宮崎 182 75 サイド気味の投球フォームが特徴的なサウスポー。キレのあるスライダーを絶妙なコースに投げ込み、相手打者を手玉に取る。
野中 佑樹 鹿児島ドリームウェーブ 鹿児島 182 77 140キロ台後半のストレートが武器の右腕。2016年の九州クラブ選手権大会では準決勝で完封勝利を挙げる活躍を見せ、大会MVPを受賞した。
薗部 優也 JR東日本東北 宮城 174 80 高校から社会人まで攻守の要を担ってきた司令塔。2015年の都市対抗で8強入りに貢献し、優秀選手に選出。東日本国際大時代には、首位打者に3度輝いている。
辻野 雄大 Honda 埼玉 179 80 安定した送球やインサイドワークが光る捕手。加えて打てる捕手へと進化中。2017年のJABA岡山大会では優勝に貢献し、自身も優秀選手に選ばれた。
木南 了 日本通運 埼玉 180 85 送球の安定性が魅力の捕手。リード面でも着実な成長を見せている。2017年の都市対抗では、全試合でマスクをかぶり、チームの準優勝に大きく貢献した。
川端 晃希 JFE東日本 千葉 178 80 一発長打が魅力の「打てる捕手」。2017年の都市対抗では、Hondaの補強選手として2試合で4番を務めた。守備面にさらに磨きをかけ、高みを目指したい。
土門 愛大 新日鉄住金かずさマジック 千葉 178 87 がっちりとした体格を誇る強打のキャッチャー。2017年のオープン戦ではレフト場外へ一発を放つなど、持ち前の打棒を示した。
渡辺 和哉 JR東日本 東京 176 85 強打の捕手。社会人では三塁の守備も経験しており、選手としての幅を広げた。専修大時代には、主に指名打者を務め、4年春にはリーグMVPにも輝いている。
猪又 弘樹 JX-ENEOS 神奈川 177 83 素早い身のこなしで安定したスローイングを見せる強肩捕手。社会人では、打撃にも磨きがかかった。名門・青山学院大では主将を務めるなど、統率力もある。
松本 直樹 西濃運輸 岐阜 177 82 二塁送球が2秒を切る安定したスローイングが武器の強肩捕手。入社した2016年はチームトップの公式戦5本塁打を放つなど、パンチ力ある打撃も魅力の1つだ。
細川 勝平 王子 愛知 176 79 安定したスローイングが光るキャッチャー。社会人では、1年目から都市対抗や日本選手権に出場。大舞台で経験を重ね、リードにも磨きをかけた。
大城 卓三 NTT西日本 大阪 187 89 打撃センスが光る左打ちの捕手。強肩も自慢で二塁送球には安定感もある。東海大4年春はリーグ、全日本大学選手権のダブル優勝に貢献。両方で首位打者に輝いた。
岸田 行倫 大阪ガス 大阪 176 80 高卒1年目の秋から司令塔を務める捕手。強肩強打に俊足も兼ね備えている。経験を積むごとに力をつけ、まだまだ伸びしろも感じられる逸材だ。
佐野 洋樹 JR九州 福岡 180 71 軽快なフットワークが光る捕手。2016年に開催されたU-23ワールドカップではプロ選手とともにプレーし、世界一を成し遂げるなど貴重な経験を積んだ。
佐藤 竜一郎 新日鉄住金鹿島 茨城 180 74 新人時代から新日鉄住金鹿島のレギュラーを獲得した内野手。社会人では苦労しているが、法政大では3年春に打率3割5分1厘を残した打撃にも定評がある。
田中 俊太 日立製作所 茨城 178 80 逆方向にも強い打球を放つ内野手。2016年の都市対抗で若獅子賞に輝くと、2017年には侍ジャパン社会人代表にも選出された。田中広輔(現・広島)の実弟。
野平 大樹 SUBARU 群馬 182 82 将来性豊かな左打ちの大型内野手。もともとの打撃の柔らかさに加え、入社後は体つきが大きくなり、力強い打球を放つ。三塁では、強肩を生かした守備を見せる。
北川 利生 日本通運 埼玉 178 80 逆方向に一発を放てる右の長距離砲。2017年の都市対抗ではチームの準優勝に貢献し、久慈賞に輝いた。創価大時代には2度のMVPを初め多くの実績を残した。
丸子 達也 JR東日本 東京 187 103 大柄な体格を生かした豪快なスイングから放物線を描く左のスラッガー。広陵高(広島)、早稲田大、JR東日本とアマチュアの名門で培ってきた精神力も強みだ。
福田 周平 NTT東日本 東京 169 69 小柄でも筋肉質が魅力のパワーヒッター。2017年の都市対抗ではチームの優勝に貢献し、首位打者賞に輝く。明治大時代には侍ジャパン大学代表の主将も務めた。
根岸 晃太郎 セガサミー 東京 182 82 リストを生かした打撃を見せる右の強打者。身体能力の高さを生かした守備でも、観客を沸かせる。2017年の都市対抗二次予選では、2試合連続本塁打を放った。
中山 悠輝 東京ガス 東京 185 85 PL学園高(大阪)時代は1年夏から中軸を担った大型内野手。185センチの体格を生かしたパンチ力が特徴だ。2015年には侍ジャパン社会人代表入りした。
若林 晃弘 JX-ENEOS 神奈川 180 77 野球センスあふれるスイッチヒッター。補強選手として出場した2017年の都市対抗は、4試合で2本塁打を記録。同年には侍ジャパン社会人代表入りも果たした。
小村 翔悟 横浜BBCスカイホークス 神奈川 184 84 高校を中退するも、横浜BBCスカイホークスで野球を続ける異色の18歳内野手。野手に転向して日は浅いが、バッティング面での評価は特に高い。
久保 皓史 三菱日立パワーシステムズ 神奈川 181 82 走攻守に安定したプレーを見せる二塁手。特に、守備での1歩目の早さは出色だ。2017年の都市対抗では、2回戦でサヨナラ打を放つなど、4強進出に貢献。
堀米 潤平 東芝 神奈川 164 64 華麗かつ安定した守備が光る小柄な遊撃手。特に巧みなグラブさばきは、プロでも十分に通用するレベルだ。攻撃では、ミート力の高さと俊足でチームに貢献できる。
櫻吉 宏樹 バイタルネット 新潟 175 75 俊足を最大の武器とする内野手。打撃では低めはたたきつけ、高めは鋭くはじき返す。2016年から2年連続で、いずれも補強選手として都市対抗に出場している。
前野 幹博 ヤマハ 静岡 185 83 ボールを手元に呼び込む打撃が光る左の大型スラッガー。2016年の日本選手権では、東京ガス・山岡泰輔(現・オリックス)から一発も放ち、優勝に貢献した。
河原 右京 トヨタ自動車 愛知 173 76 勝負強さが光る中距離打者。守備では、内野のどこでも守れる器用さを併せ持つ。早稲田大時代は、主将としてチームをリーグ優勝と日本一に導いた。
北村 祥治 トヨタ自動車 愛知 177 81 優れた野球脳とユーティリティー性を備えた内野手。亜細亜大時代に主将としてチームを神宮大会優勝に導き、入社1年目で2016年の都市対抗優勝にも貢献した。
藤岡 裕大 トヨタ自動車 愛知 178 77 巧みな打撃と俊足が売りの内野手。社会人では外野の守備も経験し、選手としての幅を広げた。2016年の都市対抗優勝に貢献し、自身も若獅子賞に輝いている。
山足 達也 Honda鈴鹿 三重 174 76 俊足巧打と安定した送球が売りの遊撃手。2017年の日本選手権最終予選では、負ければ敗退が決まる一戦で決勝本塁打を放つなど、ここ一番で強さを見せた。
濱田 竜之祐 日本新薬 京都 大柄な体格を生かしたフルスイングに魅力がある左のスラッガー。センター方向にも強い打球をはじき返す。専修大時代には、4年春にベストナインに選ばれた。
峰下 智弘 大阪ガス 大阪 180 80 3拍子そろった内野手。特に巧みなバットコントロールには定評がある。入社後は選球眼が向上し、四球を選ぶ場面も増えた。昨年指名漏れの悔しさを晴らしたい。
西岡 武蔵 三菱重工神戸・高砂 兵庫 180 80 広角に強い打球を放つ右の大砲。三重高時代には、3年に春夏連続で甲子園に出場。ともに4番としてチームをけん引し、夏にはチームを準優勝に導いた。
田村 強 JR西日本 広島 181 77 引っ張った打球に力強さを感じる大型遊撃手。守備では堅実なプレーを見せる。高校、大学、社会人といずれもチームの主砲を務めてきた精神力も魅力の1つだ。
原口 大陸 JR九州 福岡 179 79 佐賀学園高時代は1年から4番を務めた強打の遊撃手。思い切りの良さで長打を連発する。「打球音は一軍レベル」とプロのスカウト陣をうならせる逸材。
田代 大智 JR東日本東北 宮城 175 80 身体能力の高さが光る外野手。打撃では、鋭い当たりを連発する。2016年には、全日本ジュニア強化合宿に招集されるなど、同世代でも注目を集める一人。
菅野 剛士 日立製作所 茨城 171 83 東京六大学歴代最多二塁打記録を持つ巧打者。小柄だが思い切りの良いスイングで打球を外野に運ぶ。2016年の都市対抗では準優勝に貢献し、若獅子賞に輝いた。
西村 凌 SUBARU 群馬 175 75 力強い打撃と俊足を併せ持つ好打者。本職は捕手だが、外野手としての出番を増やしている。2017年の都市対抗では、日立製作所の補強選手に選ばれた。
鈴木 薫 Honda 埼玉 175 75 50メートル5秒8を誇る俊足外野手。入社後は振り切るスイングを目標に、打撃を強化。2017年の都市対抗の初戦で2安打を放ち、努力は実を結びつつある。
手銭 竜汰 日本通運 埼玉 173 73 強靭な身体でパンチ力ある打撃を見せる俊足スイッチヒッター。鋭い読みが裏付けるポジショニングの妙も魅力。九州共立大時代から指名候補として注目された。
長谷川 拓真 JR東日本 東京 179 78 広角に打球をはじき返す右の巧打者。社会人で内野手から外野手へ転向するなど、器用さを併せ持つ。2017年は侍ジャパン社会人代表にも選出された。
臼田 哲也 東京ガス 東京 178 78 持ち前の俊足を生かした守備と走塁が魅力の外野手。東海大相模高(神奈川)3年でセンバツ優勝に貢献し、東海大でも大学選手権を制するなど、豊かな経験を持つ。
小野田 俊介 東京ガス 東京 182 80 早稲田大時代にはリーグ戦通算13本塁打を誇る右の大砲。2016年のJABA四国大会では、首位打者賞に輝くなど、バットコントロールも優れている。
塩見 泰隆 JX-ENEOS 神奈川 179 77 高い身体能力を誇る外野手。積極的なスイングとパンチ力が光る。入社後すぐに、右ヒザ半月板損傷の大ケガを負うが、そこから復活し、心身共にたくましくなった。
谷田 成吾 JX-ENEOS 神奈川 183 89 「高橋由伸(現・巨人監督)二世」と評される長距離砲。大きなフォロースルーから、逆方向にもアーチを掛ける。大学時代に指名漏れした悔しさを晴らしたい。
鈴木 光 ヤマハ 静岡 168 68 50メートル5秒7の俊足が武器の小柄な外野手。社会人では巧打や選球眼に加え、隙を突いたセーフティバントなど、野球センスに磨きがかかった。
畔上 翔 Honda鈴鹿 三重 177 86 逆方向に鋭くはじき返す強打の外野手。日大三高(東京)で全国制覇を経験。入社年の2016年JABA長野大会で首位打者に輝くなど、印象深い活躍が目立つ。
大城戸 匠理 Honda鈴鹿 三重 178 78 長打も打てれば小技も利く万能外野手。チームでは走攻守に存在感を放つ。大学時代には日米大学野球の優勝に貢献し、自身も首位打者に輝いた。
中 稔真 日本新薬 京都 185 93 恵まれた体を生かしたスケールの大きな打撃を見せる外野手。入社1年目の2016年の東京スポニチ大会ではチームの優勝に貢献し、自身も新人賞に選ばれた。
宮本 秀明 パナソニック 大阪 178 81 身体能力が高く、野球センスあふれるプレーを見せる内野手。内野から外野までこなせるユーティリティー性も売りだ。高卒入社でまだ21歳と将来性も大きな魅力。
神里 和毅 日本生命 大阪 178 81 身体能力の高さが売りの俊足外野手。打撃にも磨きがかかり、どんな球種にも対応できる。2017年の都市対抗では、初戦の全5打席で出塁を記録した。
岩切 貴弘 JR九州 福岡 188 91 走攻守に迫力あるプレーを見せる長身の外野手。特にスイングのシャープさは、社会人の舞台でも群を抜く。大舞台での実績こそ少ないが、素材はピカイチだ。