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プロ野球ドラフト会議 2016

1020[木]開催

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ドラフト会議 候補選手一覧

プロ指名

選手名 出身 地域 身長(cm) 体重(kg) コメント
清原 雄貴 JR北海道 北海道 176 85 スリークオーター気味のフォームから多彩な変化球を投げ込む左腕。強気に攻めるマウンド度胸も持ち味。清原和博(元・西武ほか)とは親戚関係にある。
西村 祐太 JR東日本東北 宮城 182 79 コントロールと緩急を武器とする技巧派左腕。都市対抗は3年連続の登板。2016年はきらやか銀行の補強選手として2試合15回で自責点ゼロの快投を披露した。
東谷 優 七十七銀行 宮城 173 77 150キロに迫る直球を持つ本格派右腕。社会人では、制球を中心に投球術を磨いた。2014年の日本選手権予選では、延長13回を投げるなどタフさも見せる。
宝利 亮 日本製紙石巻 宮城 186 85 大柄な体格を生かした投球を見せる右腕。角度のあるスピンの効いた真っすぐが一番の武器だ。2016年の都市対抗では七十七銀行の補強選手として出場した。
小島 康明 きらやか銀行 山形 177 83 制球力が光る右腕。キレのある直球とチェンジアップで打者を手玉に取る。2016年の都市対抗代表決定戦で完封勝利を挙げるなどチームの本大会初出場に貢献。
菊沢 竜佑 相双リテック 福島 183 85 鋭く曲がるスライダーが武器の右腕。一度は野球の道を諦めたものの、米独立リーグを経て軟式野球チームでプレーを続けている。異色の経歴を持った苦労人投手だ。
能間 隆彰 新日鐵住金鹿島 茨城 182 88 切れ味あるスライダーが武器のサウスポー。体格を生かし角度ある直球を投げ下ろす。東洋大では主将を務め、4年秋には二部ながらリーグ戦のMVPに輝いた。
猿川 拓朗 日立製作所 茨城 183 85 恵まれた体格から投じる直球が魅力。投手専念は大学からと、伸びしろもある。花巻東高(岩手)時代は内野手として菊池雄星(現・西武)とともにセンバツ準優勝。
中田 智暁 全足利クラブ 栃木 183 82 恵まれた体格から投じるボールは140キロ台中盤を計測。打撃も得意とするなど、センスの高さは折り紙つき。高校時代から注目され、日本代表にも選ばれている。
小野 和博 富士重工業 群馬 180 83 桐蔭横浜大時代には明治神宮大会優勝に導いた右腕。制球の良さと変化球のキレで勝負できる。2014年の都市対抗では、久慈賞と若獅子賞をダブル受賞した。
角田 皆斗 富士重工業 群馬 179 82 テンポの良い投球が持ち味の右腕。やや変則的なフォームから、多彩な変化球を繰り出す。専修大4年秋には東都二部でMVPに輝き、チームの一部昇格に貢献した。
福田 大輔 Honda 埼玉 180 75 トルネード気味のフォームが特徴の右腕。2015年のJABA東京スポニチ大会で新人賞に輝くと、同年の日本選手権ではチームの準優勝に大きく貢献した。
吉越 亮人 Honda 埼玉 176 80 変則的なスリークオーターから140キロ台のストレートを投げ込む左腕。チームでは主に救援を務める。法政大時代は4年間で未勝利だったが、社会人で開花した。
川端 大翔 日本通運 埼玉 190 100 最速149キロの直球を投げ込む右腕。190センチ100キロの恵まれた体格から投じるボールは角度がある。また、手元で微妙に動くクセ球も武器だ。
井口 拓皓 日本通運 埼玉 175 78 低めへの制球力が光る実力派右腕。伸びのあるストレートと豊富な変化球を駆使し、打たせて取るピッチングを展開する。強気のマウンドさばきも魅力だ。
渡辺 圭 日本通運 埼玉 171 70 粘り強い投球を見せる左腕。脱力したフォームからキレのある直球を投げ込む。2016年の都市対抗第1代表決定戦では完封勝利を挙げ、チームを本大会に導いた。
長友 昭憲 JFE東日本 千葉 172 90 小柄だが強靭な下半身を土台に最速154キロのストレートを投げ込む剛腕。東海大時代はリーグ戦通算30試合で防御率0.72と抜群の安定感を誇った。
玉井 大翔 新日鐵住金かずさマジック 千葉 178 78 打者の内角を大胆に突く強気の投球が売りの右腕。チームでは救援も務めており、さまざまな役割での起用に応える。質の良い直球と切れ味鋭いスライダーが武器だ。
山田 雄太 新日鐵住金かずさマジック 千葉 177 76 140キロ台後半の直球が武器の右腕。2015年には、リリーフとして日本選手権のマウンドを経験。2年目で大舞台に立つなど、期待が大きい投手だ。
進藤 拓也 JR東日本 東京 186 90 横浜商大時代に最速150キロをマークし注目された長身右腕。社会人でサイドハンドに転向し、球威もアップ。心身ともに成長し、次なる舞台に挑む。
板東 湧梧 JR東日本 東京 180 70 キレのあるストレートとカーブとのコンビネーションが光る長身右腕。2016年都市対抗二次予選では、東京ガス・山岡泰輔を相手に堂々と投げ勝った。
沼田 優雅 NTT東日本 東京 172 77 多彩な変化球を巧みに操る左腕。社会人1年目から公式戦に登板。2015年のJABA日立市長杯選抜野球大会では、決勝戦で日本通運を完封してMVPに輝いた。
西村 純季 鷺宮製作所 東京 180 77 球質の良いストレートを投げ込む右腕。桐蔭横浜大時代の2年秋にはリーグのベストナインを受賞。兄の西村優希(元・巨人)に続く、兄弟でのNPB入りを狙う。
齋藤 英輔 鷺宮製作所 東京 179 81 威力あるボールで打者をねじ伏せる右腕。青学大ではドラフト候補に挙がるも、ケガに泣いた。キャリアを通じて、救援の経験も豊富でさまざまな起用に対応できる。
浦塚 翔太 セガサミー 東京 177 82 150キロを超える直球を武器とする速球派右腕。制球面は課題だが、スライダーなどの変化球は魅力だ。日田林工(大分)高では、2年夏に甲子園を経験している。
森脇 亮介 セガサミー 東京 174 66 まとまったフォームの本格派右腕。2015年の都市対抗ではNTT東日本の補強選手として出場し、最速152キロを記録した。まだまだ伸びしろを感じる逸材だ。
横田 哲 セガサミー 東京 171 71 チェンジアップを武器とする変則サウスポー。2014年の日本選手権ではチームの準優勝に、エースとして貢献した。打者の内角を突く強気な投球が身上だ。
宮谷 陽介 東京ガス 東京 172 75 奪三振能力の高いサウスポー。キレのある直球やチェンジアップで空振りを奪う。2016年の都市対抗では、準々決勝で先発するなどチームの4強入りに貢献した。
山岡 泰輔 東京ガス 東京 172 68 172センチと小柄ながら最速152キロを誇る本格派右腕。切れ味鋭いスライダーを軸に、多彩な球種を投げ分ける。ドラフト解禁年での上位指名が期待される。
江口 昌太 JX-ENEOS 神奈川 181 79 最速150キロの直球を持つ右腕。社会人では変化球にも磨きをかけている。2015年のJABA岡山大会では最優秀投手賞に輝き、チームの準優勝に貢献した。
船本 一樹 JX-ENEOS 神奈川 188 92 長い手足を生かしたピッチングを見せる大型サイド右腕。社会人では球質に磨きをかけた。最速147キロのストレートを軸に、変化球を両サイドに投げ分けていく。
高梨 雄平 JX-ENEOS 神奈川 175 80 最速145キロのキレのあるストレートを投げ込む左腕。要所で三振を奪えるのも魅力だ。早稲田大在籍時の3年春にはリーグ史上3人目の完全試合を達成している。
中野 ジャスティン JX-ENEOS 神奈川 183 80 高速スプリットを武器とする長身右腕。関東学院大3年春に右肘じん帯を損傷するも復活を遂げた。好投手のポテンシャルを感じる長い手足は、日米ハーフの父譲り。
谷岡 竜平 東芝 神奈川 181 79 強心臓で抑えも先発もこなす本格派右腕。成立学園高(東京)1年時から注目を浴び、2年夏に甲子園出場。社会人2年目に都市対抗で全国デビューを果たす。
高橋 雄輝 信越硬式野球クラブ 長野 180 86 伸びのあるストレートにカットボールを織り交ぜ、フォークで三振を奪う本格派。2015年のJABA長野県知事旗大会では最高殊勲選手賞を獲得した。
六信 慎吾 西濃運輸 岐阜 178 86 広島新庄高時代からスカウトの注目を集めた剛腕。150キロを超える直球とスライダーが武器だ。チームでは先発や抑えなどさまざまな起用に応えている。
山下 大輝 西濃運輸 岐阜 176 87 どっしりとした下半身を使い、最速150キロの剛球を投げ込む右腕。社会人ではコースに投げ分ける制球力に磨きをかけた。昨季指名漏れのリベンジを晴らしたい。
池田 駿 ヤマハ 静岡 174 71 ダイナミックなフォームから投げ込むサウスポー。最速148キロの直球とチェンジアップが武器だ。2016年の都市対抗予選では2試合連続で完封勝利を挙げた。
大宮 慎司 王子 愛知 173 73 長い腕を生かしたフォームの左腕。直球は球速以上の伸びが感じられる。2015年の都市対抗では、準々決勝で救援として好投し、チームの4強入りに貢献した。
近藤 均 王子 愛知 177 82 パワーピッチが身上で総合力の高い右腕。2015年の都市対抗(4強)では、小野賞に輝いた。今年は直球にさらに磨きをかけ、昨年指名漏れのリベンジを果たす。
長岡 宏介 王子 愛知 176 76 程よく力の抜けた変則フォームが特徴の右腕。140キロ台中盤の速球と、キレのある変化球が武器。6年目の2015年、都市対抗で初登板を果たした遅咲き派。
中野 隆之 ジェイプロジェクト 愛知 179 70 スライダーの切れ味が出色の技巧派サウスポー。PL学園高(大阪)時代、3年春のセンバツで無安打無失点を続けるも延長で惜敗し、注目を浴びた。
河野 清太郎 ジェイプロジェクト 愛知 181 75 最速149キロのストレートが持ち味の右腕。名城大時代の1年春には防御率0.99で2勝を挙げ、新人賞を獲得。同年の大学日本代表候補にも選出された。
水越 太一 新日鐵住金東海REX 愛知 178 76 多彩な変化球が持ち味の技巧派左腕。140キロ台中盤のストレートで強気に内角を攻める。2015年のJABA東海地区春季大会では完封を記録した。
山本 洋行 新日鐵住金東海REX 愛知 176 77 総合力の高い右腕。全身を存分に使ったフォームから140キロ台後半の直球を投げ込む。チームでは抑えを務めており、さまざまな起用法に応えられる投手だ。
山本 健太郎 東海理化 愛知 180 71 腕の振りが良い右腕。要所で投じるチェンジアップに光るものがある。2016年の都市対抗予選では、強豪・西濃運輸を相手に1失点完投勝利を挙げた。
小出 智彦 トヨタ自動車 愛知 182 85 ストレートとスライダーのコンビネーションが武器の左腕。タイミングの取りづらいフォームで投げ込む。近大時代には、4年春のリーグ戦でMVPに輝いた。
七原 優介 トヨタ自動車 愛知 180 83 最速152キロと潜在能力の高さが魅力の大型右腕。名古屋大時代は、田中英祐(当時・京都大、現・ロッテ)と並ぶ「国立大の星」として注目された。
北畑 勇季 三菱自動車岡崎 愛知 172 65 好調時には地をはうようなストレートを投じる小柄な右腕。スライダー、チェンジアップを投げ分けるなど投球の幅も広い。解禁3年目で悲願のプロ指名となるか。
山田 将司 三菱自動車岡崎 愛知 192 78 タイミングの取りづらいフォームが特徴の長身サブマリン。130キロ台中盤のストレートや、カーブ、シンカーで打者を翻弄。1年目で日本代表候補に名を連ねた。
平井 克典 Honda鈴鹿 三重 180 83 サイドスロー転向で才能が開花した右腕。140キロ台の速球とスライダーで投球を組み立てる。2016年の都市対抗では、2試合で自責点1と好投を見せた。
高橋 康平 永和商事ウイング 三重 182 79 140キロ台のストレートと多彩な変化球を持つ右腕。2015年には新たにフォークを習得し、同年の日本選手権でチームを2大大会初勝利へと導いた。
西口 直人 甲賀健康医療専門学校 滋賀 183 80 183センチ80キロの体格から140キロを超える速球を投じる右腕投手。山本高(大阪)時代には公立の星として、プロのスカウトにも注目された逸材。
榎田 宏樹 日本新薬 京都 174 74 キレの良い直球を軸にテンポ良く投げ込む左腕。2016年のJABA東京スポニチ大会では初優勝に貢献。実兄・榎田大樹(現・阪神)と同じ舞台を目指す。
藤本 晃次 NTT西日本 大阪 188 78 変則フォームで打者を幻惑するピッチングが持ち味の長身左腕。140キロ台半ばのストレートを軸に、スライダーやカットボールなど曲がる変化球を得意とする。
吉川 侑輝 NTT西日本 大阪 168 74 小柄でも強心臓で勝負する左腕。ストレートにスライダーを織り交ぜ、打者を打ち取る投球が持ち味。2016年のJABA九州大会では最高殊勲選手賞に輝いた。
小畑 彰宏 大阪ガス 大阪 184 82 社会人でサイドスローに転向後、大化けした右腕。クセのある速球とスライダー、シンカーを操る。都市対抗では2014年に8強、2015年は準優勝に貢献した。
酒居 知史 大阪ガス 大阪 178 80 制球力に絶対の自信を持つ安定感抜群の右腕。直球とスプリットを武器に打者を手玉に取る。1年目から都市対抗準優勝に貢献し、久慈賞と若獅子賞を受賞した。
猿渡 眞之 大阪ガス 大阪 170 73 力強い直球と度胸の良さが持ち味の右腕。2016年の都市対抗二次予選では救援として5試合に登板。12回2/3を投げて16個の三振を奪い、無失点に抑えた。
土肥 星也 大阪ガス 大阪 186 82 球持ちの良さが魅力の長身左腕。伸びのある直球と低めに集まるチェンジアップで、安定感のある投球を見せる。高卒3年目とまだまだ伸びしろも期待できる逸材だ。
小林 慶祐 日本生命 大阪 187 86 長身から角度ある直球と落差の大きいフォークを放つ右腕。2015年はチームの都市対抗、日本選手権の2大大会制覇に貢献。日本選手権は救援でフル回転した。
清水 翔太 日本生命 大阪 176 70 出どころの見づらいフォームのサウスポー。140キロ前後ながら緩急で勝負できる。中京大時代には4年秋にリーグのMVPに輝いている。
北出 浩喜 パナソニック 大阪 181 78 投げっぷりが良い右腕。最速152キロの直球は破壊力満点だ。補強選手として出場した2015年の都市対抗では、日本新薬の8強入りに抑えとして貢献した。
藤谷 洸介 パナソニック 大阪 194 90 194センチの長身から投じる直球が魅力の右腕。社会人では、ケガに泣かされ本領発揮には至らず。2大大会での実績は乏しいが、将来性は間違いない逸材だ。
藤井 聖太 パナソニック 大阪 180 89 ピンチを招いても粘り強く投げ続ける先発右腕。伸びのあるストレートに多彩な変化球を交える投球が持ち味。2016年の都市対抗初戦では7回無失点と好投した。
安部 健太 パナソニック 大阪 180 68 長身から投げ込むサイドスロー右腕。チーム内では主にリリーフとして活躍。2016年の都市対抗二次予選では7回2/3を投げて1失点と安定した投球を見せた。
木村 敏靖 履正社医療スポーツ専門学校 大阪 176 76 チームで投手と外野手を任されている二刀流選手。投手としては最速152キロ、野手としても遠投116メートルの強肩と50メートル6秒27の俊足が武器だ。
森原 康平 新日鐵住金広畑 兵庫 185 88 力で押す投球が武器の右腕。150キロ超をマークする直球は、空振りを奪える質の良さだ。2016年の都市対抗では、日本新薬の補強選手に名を連ねた。
廖 任磊 岡山共生高卒 岡山 201 125 201センチ125キロを誇る巨漢投手。過去には、メジャー球団傘下のルーキーリーグに所属した実績を持つ。150キロを超える球威抜群の速球が魅力だ。
森川 達哉 JFE西日本 広島 185 93 150キロ超の速球が魅力の大型スリークオーター右腕。2016年は2月に右肘を手術したが、都市対抗中国地区予選で復帰、抑えとして本大会出場を果たした。
佃 勇典 JR西日本 広島 178 82 クセのないフォームの右腕。最速146キロの直球と変化球はともに質が高い。拓殖大の4年時には、春秋でそれぞれ5勝を挙げ、秋には敢闘賞を受賞した。
佐原 圭亮 伯和ビクトリーズ 広島 183 83 社会人の舞台で急成長を見せるサイドハンド右腕。最速145キロの直球で打者を圧倒する。2015年の日本選手権では、チームの4強入りに貢献した。
大下 佑馬 三菱重工広島 広島 179 84 打者の懐を突く度胸あふれる右腕。最速148キロの威力ある直球で打者をねじ伏せる。亜細亜大時代は通算で1勝止まりだが、社会人の舞台で実力を発揮。
井上 翔夢 JR九州 福岡 180 70 伸びのある直球を持つ細身の左腕。スライダーやフォークも一級品で奪三振能力が高い。2016年の都市対抗では強豪・東芝を相手に完封勝利を挙げた。
吉田 奈緒貴 JR九州 福岡 177 77 140キロ台中盤のストレート、切れ味抜群のスライダーが武器の右腕。高校時代には武田翔太(当時・宮崎日大高、現・ソフトバンク)と並び称された剛腕だった。
有吉 優樹 九州三菱自動車 福岡 178 87 最速148キロのスリークオーター右腕。多彩な球種をコースに投げ分ける器用さが持ち味。勝負どころでは相手の懐を攻める投げっぷりの良さも魅力の一つだ。
谷川 昌希 九州三菱自動車 福岡 175 76 球速以上に威力がある直球を持つ右腕。2016年の都市対抗では西部ガスの補強選手として出場。山内孝徳氏(元・南海)の指導で、才能を伸ばしている。
奥村 政稔 三菱重工長崎 長崎 178 80 150キロ超の直球を持つ右腕。威力のあるカットボールを主体に、打たせて取る投球もできる。気迫のこもったマウンドさばきも見ものだ。
三小田 章人 三菱重工長崎 長崎 174 78 最速148キロの左腕。コンパクトなテイクバックと多彩な球種で打者を幻惑する投球術を持つ。2016年の都市対抗では、Honda熊本の補強選手に選ばれた。
荒西 祐大 Honda熊本 熊本 178 78 テンポの良さが光るサイドスロー。力勝負で相手をねじ伏せる。2016年の都市対抗予選では、チームの主戦として3試合で完投勝利を挙げ、本大会に導いた。
狹間 正行 Honda熊本 熊本 182 78 最速154キロのストレートが魅力の右腕。制球面に課題を残すが、奪三振能力に優れる。九州共立大時代の同期・大瀬良大地(現・広島)と同じ舞台を目指す。
薗部 優也 JR東日本東北 宮城 174 80 高校から社会人まで攻守の要となってきた捕手。2015年の都市対抗で8強入りに貢献し、優秀選手を受賞。大学時代は首位打者に3度輝く。勝負強さが持ち味だ。
山崎 裕貴 Honda 埼玉 168 68 強肩が武器の捕手。粘り強い打撃にも定評があり、右打ちや犠打も得意とする。関西学院高(兵庫)3年夏には正捕手として70年ぶりの甲子園出場に貢献した。
木南 了 日本通運 埼玉 180 85 送球の安定性が魅力の捕手。リード面でも着実な成長を見せている。2016年のJABA北海道大会では、MVPに選ばれる活躍を見せ、チームの優勝に貢献した。
喜多 亮太 セガサミー 東京 176 70 リストの強さを生かした打撃が魅力の捕手。その打力はチームのDHを任されるほど。2016年の都市対抗予選では、捕手としての出番を増やし経験を積んだ。
宇野 竜之介 信越硬式野球クラブ 長野 170 90 主将としてチームをけん引する捕手。4番を務めるなど打力も高く、2015年の都市対抗1回戦では、日立製作所・荻野忠寛(元・ロッテ)から本塁打を放った。
水野 雄平 東海理化 愛知 175 84 がっしりした体格の強肩捕手。安定感のある二塁送球は常時2秒以下、最速1.8秒をマークする。打撃では思い切りの良さが持ち味で、長打力も秘めている。
飯田 大祐 Honda鈴鹿 三重 181 85 守備で高い評価を受ける強肩捕手。常総学院高(茨城)時代には夏の甲子園に3度出場するなど、大舞台の経験が豊富だ。意外性のあるバッティングも魅力の一つ。
鎌田 将吾 日本新薬 京都 175 78 副将としてもチームをけん引する強肩強打の捕手。2016年のJABA東京スポニチ大会は初優勝、都市対抗では8強入りに貢献。いずれも優秀選手に選ばれた。
大城 卓三 NTT西日本 大阪 187 86 打撃センスのある左打ちの捕手。強肩も自慢で二塁送球には安定感もある。東海大時代には、全日本大学選手権でMVPなどを受賞し、チームの全国制覇に貢献。
古川 昌平 日本生命 大阪 176 76 攻守でチームをけん引する捕手。2015年の都市対抗では正捕手に座り、打率3割8分5厘をマーク。同年の日本選手権では全試合で打点を挙げ、MVPに輝いた。
佐野 洋樹 JR九州 福岡 180 75 強肩強打のキャッチャー。バットコントロールがうまく、低めの変化球も長打にする。2016年の都市対抗では、チームの4番として8強進出に大きく貢献した。
野中 祐也 日立製作所 茨城 172 75 フットワークの良さで華麗な守備と走塁を見せる小柄な内野手。2016年の都市対抗では、2番・遊撃手で全試合フル出場し、チームの準優勝に貢献した。
大谷 昇吾 日本通運 埼玉 173 73 積極的なバッティングが持ち味の内野手。2016年の都市対抗二次予選では1番打者として打率5割5分6厘をマーク、4打点を挙げるなど勝負強さも見せた。
小峰 弘樹 JFE東日本 千葉 183 90 社会人1年目から4番も務める強打者。2014年のJABAスポニチ大会では新人賞を獲得した。恵まれた体格から広角に鋭い打球を放ち、積極的な走塁も持ち味。
小泉 健 新日鐵住金かずさマジック 千葉 177 77 広角に打ち分ける打撃が武器の中距離打者。上位やクリーンアップなど、さまざまな打順に適応できる。内野ならどこでも守れるユーティリティ性も魅力だ。
長谷川 拓真 JR東日本 東京 179 78 巧打とパンチ力を兼ね備えた右の大型二塁手。球際に強い守備力で、一塁手や三塁手もこなす。国際武道大時の4年春には首位打者とリーグMVPに輝いた。
福田 周平 NTT東日本 東京 169 69 3拍子そろった小柄な内野手。2016年の都市対抗では、1回戦で3安打5打点の活躍を見せた。明治大時代には大学日本代表の主将を務めるなど統率力もある。
中山 俊 鷺宮製作所 東京 176 77 守備からチームをもり立てる内野手。高校、大学と主将を歴任したリーダーシップの持ち主。東日本国際大時代の4年春にはリーグの優秀選手賞を獲得した。
中山 悠輝 東京ガス 東京 185 85 PL学園高(大阪)時代は通算16本塁打を放った大型内野手。185センチの体格を生かしたパンチ力が特徴だ。2015年には社会人日本代表入りも果たした。
糸原 健斗 JX-ENEOS 神奈川 175 80 広角に打ち分ける打撃と球際に強い守備が持ち味の内野手。明治大3年時の全日本大学選手権では首位打者も獲得。選球眼と俊足も強力な武器だ。
金子 聖史 東芝 神奈川 175 75 入社1年目から4番に座る右の強打者。勝負強さに定評があり、打点が稼げるのが持ち味。2016年の都市対抗二次予選では3割5分3厘の高打率を残した。
伊藤 匠 西濃運輸 岐阜 179 87 思い切りのいい打撃でヒットを量産する強打者。2014年の都市対抗でチームの初優勝に貢献し、首位打者賞と若獅子賞に輝いた。社会人1年目から4番を担う。
河野 拓郎 ヤマハ 静岡 181 81 好打を売りとする左打ちの内野手。大学時代には1年春に首位打者に輝くと、通算109安打を放ったヒットメーカー。恵まれた体格の持ち主で、パンチ力も秘める。
前野 幹博 ヤマハ 静岡 185 83 左打ちの大型スラッガー。体の強さが増したことで、ボールを手元に呼び込んだ打撃を見せるようになった。守備でも基礎練習を繰り返し安定感が付いてきている。
津川 智 JR東海 愛知 188 103 188センチ103キロの体格を生かした打撃を見せる右の大砲。2016年の都市対抗では、三菱重工名古屋の補強選手として活躍した。
河合 完治 トヨタ自動車 愛知 175 78 高校、社会人で日本一を味わった内野手。キャプテンを務めた法政大時代から指名候補として名をはせた。積極的な打撃を武器に、広角に鋭い打球を量産する。
源田 壮亮 トヨタ自動車 愛知 179 73 華麗かつ安定した守備が魅力の遊撃手。課題とされた打撃も社会人の舞台で磨きをかけた。2016年の都市対抗では初制覇に貢献し、自身初の日本一も経験した。
瀧野 光太朗 トヨタ自動車 愛知 176 76 逆方向へのバッティングを持ち味とする左の巧打者。2016年の都市対抗では、決勝で複数安打を記録するなどチームの初優勝に貢献し、優秀選手にも選出された。
井貝 星良 東海理化 愛知 170 76 170センチと小柄ながらパンチ力ある打撃が自慢の左打者。補強選手として出場した2016年の都市対抗では、サヨナラ適時打を放つなど勝負強さを見せた。
大城戸 匠理 Honda鈴鹿 三重 178 78 俊足巧打が魅力の二塁手。社会人1年目からレギュラーを担い、走攻守で存在感を放つ。大学時代には日米大学野球の優勝に貢献し、自身も首位打者に輝いた。
板倉 健人 日本新薬 京都 167 72 努力と積極性が売りの遊撃手。2015年は公式戦打率3割1分、守備でも1失策と堅実さを披露し、倉本寿彦(現・DeNA)の穴を埋めて余りある活躍を見せた。
伊藤 諒介 大阪ガス 大阪 172 81 勝負強さが光る4番打者。2016年の都市対抗二次予選ではチーム最多の6打点。神港学園高(兵庫)時代には当時の最多記録である通算94本塁打を放った。
峰下 智弘 大阪ガス 大阪 180 80 3拍子そろった内野手。2016年の都市対抗予選では全6試合で安打を記録し、打率4割8分でチームの本大会出場に貢献している。近畿大時代には主将も経験。
原田 拓実 日本生命 大阪 185 82 コースに逆らわず打ち分ける天性のヒットメーカー。2015年には、日本生命の都市対抗と日本選手権の2大大会制覇に打線の主軸として貢献した。
小竹 一樹 シティライト岡山 岡山 179 115 115キロの大柄な体格から鋭い打球を放つ天性のホームランアーティスト。逆方向にも長打を放つ技術を持つ。豪快な空振りにも華がある逸材だ。
原口 大陸 JR九州 福岡 179 75 佐賀学園高時代は1年から4番を務めた強打の遊撃手。2016年の都市対抗二次予選では打率3割3分3厘で2本塁打を放ち、守備でも無失策と攻守に活躍した。
稲垣 翔太 Honda熊本 熊本 176 73 積極的な打撃に加えて、守備でも走塁でも出足が鋭い内野手。明豊高(大分)では1年から出場、2学年上の今宮健太(現・ソフトバンク)と三遊間を組んだ。
菅原 祥太 日本ウェルネススポーツ大学 茨城 183 95 パワフルな打撃が魅力の外野手。ツボにはまればスタンドに放り込むなど、183センチ95キロの恵まれた体格から力強い打球を飛ばす。
三浦 大和 Honda 埼玉 185 90 185センチ90キロと大柄な体格を生かした打撃が魅力の右の外野手。打席でも走塁でも積極的な姿勢を見せる。東京国際大では、主将としてチームをけん引した。
手銭 竜汰 日本通運 埼玉 173 73 体の強さがありパンチ力ある打撃を見せる俊足スイッチヒッター。鋭い読みでポジショニングのうまい守備を見せる。九州共立大時代から指名候補として注目された。
中嶋 啓喜 JFE東日本 千葉 180 80 抜群の身体能力を誇る外野手。社会人では打撃面を重点的に磨き、走攻守すべてに自信を得た。明治大時代には主将も務めており、リーダーシップも兼ね備える。
内藤 大樹 JFE東日本 千葉 172 70 シュアな打撃を見せる小柄な外野手。2016年の都市対抗予選では、6戦で打率4割2分9厘を記録するなど、チームの本大会進出に貢献した。
本間 諒 セガサミー 東京 176 88 シュアな打撃を見せる外野手。2015年の都市対抗二次予選では全6試合で安打を放ち、打率3割6分を記録した。50メートル5秒8と俊足も武器だ。
小野田 俊介 東京ガス 東京 182 80 柔らかいスイングで打球を遠くへ運ぶ右の大砲。早稲田大時代は通算13本塁打も、3年秋の大ケガでプロ志望届提出を断念。社会人の舞台で実力を磨き指名を待つ。
多木 裕史 トヨタ自動車 愛知 178 74 非凡なミート力を誇る左打者。法政大時代には東京六大学で通算106安打をマークしている。2016年の都市対抗では首位打者に輝き、チームの初優勝に貢献。
水野 一世 トヨタ自動車 愛知 186 79 186センチの長身から鋭い打球を放つ外野手。身体能力が高く、俊足強肩も兼ね備えた逸材だ。2015年の都市対抗では、本塁打を放つなど大舞台でも活躍した。
中村 優作 三菱自動車岡崎 愛知 168 68 小柄でシュアな打撃が光る外野手。50メートル5秒8の脚力や強肩を生かした守備にも定評がある。1年目から社会人日本代表候補に選ばれるなど、期待度は高い。
豊住 康太 三菱自動車岡崎 愛知 179 80 俊足好打の外野手。2016年のJABA静岡大会では2試合連続ホームランをマークするなど、自慢の長打力を見せつけてチームの準優勝に貢献した。
伊藤 悠人 日本生命 大阪 175 75 小柄だがシュアな打撃が持ち味の俊足外野手。2015年は主にリードオフマンとして、チームの都市対抗と日本選手権の2大大会制覇に貢献した。
上西 主起 日本生命 大阪 185 85 185センチ85キロの体格を誇る大型外野手。入社1年目から名門チームの主軸を担い、2015年の都市対抗では優勝とともに4割4分4厘で首位打者に輝いた。
市原 一樹 三菱重工広島 広島 171 74 俊足が自慢のリードオフマン。逆方向にもシュアな打撃を見せる。2015年の都市対抗でチームはベスト4に進出し、自身も大会優秀選手に選ばれた。
岩切 貴弘 JR九州 福岡 188 85 走攻守に迫力あるプレーを見せる長身の外野手。特にスイングのシャープさは、社会人の舞台でも群を抜く。大舞台での実績こそ少ないが、素材はピカイチだ。