下半身のコンディション不良で登録抹消されていたが、「2番・センター」要員のひとりとして指揮官が白羽の矢を立てた。2012年5月以来のセンターで、チームに貢献できるか。

7月9日の一軍再昇格以降、代打や守備固めを中心に28試合に出場するも、バットでは28打数2安打にとどまっていた。

8月は二軍で8試合に登板し、防御率3.38とまずまずの成績を残している。優勝が目前に迫る中、投手陣に故障者が続出しているだけに、好投を見せてチームに貢献したいところ。

登板間隔が空くため登録抹消。1日のDeNA戦に先発するも、守備のミスが絡む不運もあり5回途中4失点と結果を残せなかった。

7月31日に二軍で実戦復帰し、5試合の登板で防御率3.38の成績。ロングリリーフをこなせるスタミナを生かし、救援陣を支える存在となりたい。

1日のソフトバンク戦に先発するも、5回途中3失点と試合をつくれなかった。昨季は2ケタ勝利を挙げた右腕だが、今季は4勝6敗、防御率6点台と苦しいシーズンが続いている。

右肘の張りで戦線離脱していたセットアッパーが一軍復帰。今季は26試合に登板し、防御率1.42と抜群の安定感を誇っている。残りのシーズンも安定感を見せ、チームをクライマックスシリーズ進出に導けるか。

8月は7試合に登板し、防御率2.70も7四球を与えるなど安定感を欠くピッチングが続いていた。

打撃不振もあり二軍での調整が続いていたが、8月19日からの5試合で18打数6安打と復調の兆しを見せた。守備力には定評があるだけに、バッティングで結果を残したい。

8月20日に一軍再昇格し8試合に出場するも、26打数3安打と結果を残すことができなかった。

8月22日に登録抹消されていたが、柳田の故障を受け昇格。日本ハムとの激しい優勝争いが続く9月、交流戦での輝きを再び放てるか。

1日の西武戦で守備の際に右手を負傷し、試合途中で交代。右手薬指の骨折で全治6週間の診断が下され、今季中の復帰が難しい見込みとなった。