開幕投手を務めた左腕が登録抹消。ここまでの防御率は4.53となっているが、5月に入ってからは同2.37と、走者を許しながらも粘り強い投球を続けていた。

18日の中日戦で先発し、8回途中1失点の力投で今季2勝目を挙げた。ここまで4試合に先発していずれも翌日に抹消されており、今回も登板間隔を空けるために抹消されたと見られる。

今季初昇格の8年目外野手。春季キャンプ中にインフルエンザＢ型に感染した影響などで調整が遅れていた。ここまで二軍では打率.167にとどまっているが、一軍の舞台で攻守に存在感を示していけるか。

右肘の張りから復帰した1日以降は、3戦3勝で防御率0.86をマークしていた。今回は、右腕の前回とは異なる箇所に張りを訴えたため、一度先発を飛ばして状態を確認すると見られる。