今季3度目の昇格。貴重な左のリリーフとして、首脳陣の起用に応えられるか。

8日の巨人戦でプロ初先発。6回2失点(自責点0)の好投を見せるも、打線の援護に恵まれず敗戦投手となった。

今季は19試合の出場にとどまっている若手外野手。6月26日に登録抹消して以降は、二軍で打率.315と好成績を残している。

代打起用が多く、13試合の出場で12打数3安打をマークしていた。

二軍では、直近の5試合で打率.435(23打数10安打)を記録していた2年目内野手。5月1日に抹消されて以来となる一軍の舞台で、存在感を示せるか。

8日の広島戦でスイングした際に左手を負傷。左手有鈎骨（ゆうこうこつ）の骨折と診断され、今季中の復帰は絶望的となった。

8月29日のヤクルト戦で待望のプロ初勝利を飾り、翌日に登録抹消となったルーキー。その後は二軍での登板はなく、中10日で今夜のDeNA戦を迎える。

今季は21試合に先発し、防御率3.67を記録。奪三振率は9.05と、高い三振奪取能力を武器にローテーションを守った。

今季3度目の一軍登録。今季29試合に登板している左腕は、残り少ない試合で任された仕事を全うしたい。

今季初の登録抹消。今季は盗塁阻止率が.083と自慢の肩を披露できず、市川や清水らにスタメンマスクを譲る試合が多かった。

今季16試合に登板しているドラフト4位ルーキー。対左打者の被打率が.194と結果を残している一方、対右打者の同率は.342と苦手にしているため、右打者へのピッチングがカギとなりそうだ。

8日のソフトバンク戦で先発するも、6回6失点と振るわず、プロ入り初の黒星を喫した。

今季初昇格を果たした2年目外野手。二軍では、チームトップの8本塁打をマークしている。持ち味のパンチ力を首脳陣に見せつけられるか。

5日に昇格。6日のソフトバンク戦では今季2度目のスタメン出場を果たすも、4打数0安打とアピールできなかった。

今季初昇格。二軍では24試合に登板し、防御率2.36と結果を残した。西武との上位対決を制するため、任された場面で好投を見せる。

6月3日に移籍後初昇格を果たしてからは、27試合の登板で防御率3.60をマーク。7月23日には、自身3年ぶりとなる白星を手にした。