スピードとパワーを高次元で兼ね備えた高校No.1外野手。3年夏の甲子園では全試合で4番に座り、打率4割6分2厘、3本塁打と実力を遺憾なく発揮した。

170センチと小柄ながら、最速155キロの速球で打者を圧倒する右腕。3年秋のリーグ戦では史上16人目のノーヒットノーランを達成し、MVPに輝いた。

キレのあるストレートとブレーキの利いたチェンジアップで打者を翻弄（ほんろう）する左腕。2年秋のリーグ戦では最優秀防御率を獲得した。

高校通算25本塁打を誇る強打者。2年夏の秋田大会決勝ではエースとして金足農の剛腕・吉田に投げ勝つも、右肩を負傷。以降は4番としてチームを引っ張った。

小さなテイクバックからキレのある直球を投げ込む左腕。完投を数多くこなすタフネスさも備える。2年春のリーグ戦では、防御率0.00で最優秀投手に輝いた。

バランスのとれたフォームから伸びのある直球を投げ込む右腕。縦に割れるカーブやスライダーのコントロールも自在で、投手として高い完成度を誇る。

187センチ91キロの恵まれた体格を生かして攻守に躍動する大型内野手。2018年のJABA東京スポニチ大会では、打率5割2分9厘で首位打者に輝いた。

191センチの長身から角度のあるボールを投げ込む右腕。3年春のセンバツでは自己最速の148キロをマークするなど、ポテンシャルの高さをのぞかせた。

微妙に動く150キロ前後の速球を武器とする右腕。2018年は17試合に登板して防御率2.49を残すなど、1年目から主戦級の活躍を見せた。