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  • 1979年5月30日 落合博満(ロッテ)が森口益光からプロ初安打を記録。(vs.南海)
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  • 1974年5月30日 王貞治(巨人)が通算600本塁打を達成。 (vs.阪神)
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  • 1998年5月30日 Happy Birthday!! 河野竜生(日本ハム) 22歳
コラム COLUMN

中田翔というスラッガー ~「GET!ファイターズ」での特集~

新井 雄太

 5/24に「GAORA SPORTS」で放送された番組「GET!ファイターズ」に、野球分析担当としてVTR出演しました。


 番組内では中田翔の本塁打について、外野フライ割合やHR/OFなどのデータを紹介しました。番組ではお届けしきれなかったデータも含めて補足的に紹介したいと思います。

スラッガーに求められる打球

 多くの野球ファンがご存じの通り、中田は大阪桐蔭高時代から超高校級のスラッガーとして名を轟かせる存在であり、プロ入り後もその長打力を遺憾なく発揮しています。その中でも特筆すべきデータは外野フライの多さです。フライ打球はゴロ打球に比べて安打になる確率が高く、特に本塁打は基本的にフライ打球でないと打つことができません。中田はここ3年、総打球数における外野フライの割合が非常に高く、NPBの平均を大きく上回る結果を残しています。

外野フライの4本に1本が本塁打!

 さらにHR/OFと呼ばれる、外野へのフライ打球が本塁打になる確率も非常に高いです。ここまでの数字は24.2%となっており、外野フライの約4本に1本が本塁打になっています。(放送で使用されたデータから、さらに数字が高くなっています!)ただ外野フライを打つだけでなく、質の高い打球を放っていることがよく分かります。特に今季はNPB全体でもトップに位置する数字です。球界を代表するスラッガーと呼ばれる所以はこういったデータの面でも明らかになっています。

札幌ドームの歴史に名を刻むシーズンとなるか!?

 このままの調子でいけば、自身初の本塁打王も視野に入るシーズンになると思います。また、その他にも日本ハムならではの記録を打ち立てる可能性があります。それが札幌ドームでのシーズン本塁打数、札幌ドームの通算本塁打数の2つです。シーズン本塁打は2004年にセギノールが記録した19本塁打がこれまでの最多記録となっていますが、この調子が続けば更新可能な位置につけています。また通算本塁打数では現時点で2位につけていて、稲葉篤紀さんの記録までは残り9本と迫っています。通算記録は今後も続く記録なので、1位になることは通過点に過ぎず、どこまで記録を伸ばせるか非常に楽しみです。


 番組内ではこれらのデータを受けて、前回に引き続き野球解説者の光山英和さん、岩本勉さんにたっぷりと解説していただいています。データコーナー以外にもルーキー・淺間大基の特集やレアードのホロッとくるエピソードなど盛りだくさんな内容になっています。
 日本ハムファン以外の方でも楽しめる番組だと思いますので、是非ご覧いただければと思います。

※文中、表中のデータは2015年5月24日終了時点