44年ぶり・・・、史上初・・・、開幕から躍動した新戦力 タイムリーdata vol.28
2015年のプロ野球がついに開幕。セ・リーグでは、阪神が2試合連続サヨナラ勝ちを含む開幕3連勝を切りました。一方のパ・リーグでは、昨季の覇権を争ったソフトバンクとオリックスがともに開幕カード負け越しと苦しいスタート。特にオリックスはいきなり3タテを喫しています。
今年の開幕カードは、新戦力の起用、活躍が目につきました。今回はそんな新戦力について、今後への期待を込めて活躍ぶりを振り返りたいと思います。
25人の新戦力が早速出場!
注目は“44年ぶり”のルーキー!
投手は24人が早速マウンドに!
衝撃の初登板!広島待望の先発サウスポーに注目
中でも注目したいのは広島・ジョンソンです。28日の来日初登板では、1安打無四球の完封勝利。プロ野球史上初となる、初登板での準完全試合を達成しました。広島では近年、先発左腕の活躍が見られなかっただけに、ジョンソンの存在はチームにとっても大きいことでしょう。初登板ではストレートとチェンジアップを軸に、打たせて取るピッチングを展開したジョンソン。今後も好投を続けて、球団では04年のベイル以来となる左腕での2ケタ勝利を達成できるか注目です。
シーズンも始まって3試合ですが、今季は新戦力の躍動を感じさせてくれる開幕カードとなりました。彼らのこれからのプレーに注目したいと思います。